早稲田大学 台湾研究所
Waseda University Taiwan Research Institute

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研究所概要

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所長挨拶


台湾研究所の目指す目標

早稲田大学台湾研究所は、第2期の目標として、「研究拠点の形成」「高度な人材育成」「台湾を対象とした教育体系の強化」の3つを掲げ、さらには関連する学内外の研究機関とも緊密な連携をとりながら、日本における台湾研究の国際的な拠点として、総合的な研究教育体制の構築を目指す。

@研究拠点の形成に関する具体的方針

まず早稲田大学における台湾研究の位置づけをより明確な形で示すため、2009年4月より台湾研究所の所管機関を、従来の総合研究機構からアジア研究機構へと変更する。こうした組織上の所管変更に伴い、本学学内におけるアジア地域の研究活動との連携をより円滑に進めるとともに、学内外の研究者との緊密な協働が可能となる。次に学際的な研究プロジェクトを台湾研究の特色として生かしつつ、各領域の研究プロジェクトと緩やかに協同しながら、台湾に関する共同研究・教育活動を進める。また、第1期台湾研究所の研究実績を踏まえ、第2期目では内外の台湾研究者との連携、広報活動、共同シンポジウム等の強化を通じて、より開かれた台湾研究の拠点としての環境整備を図る。

A高度な人材育成に関しての具体的指針

早稲田大学台湾研究所が目指す目標の一つは、日本における台湾研究の人材育成であり、そのため第2期目では、可能な限り本学内のアジア研究を支える人材育成プログラムと連携することで、今後台湾研究に関心を持つ博士号取得者をより多く輩出してゆきたい。それに向けた第一歩として、昨年に続き2009年度も、本学オープン教育センター設置科目として、大学院生向けの専門科目(地域研究としての台湾)を開講する予定。また、人材育成の一環として、博士課程の院生や若手研究者を中心とする「台湾研究会」を定期的に開催する。その他に、適宜に研究指導などを目的としたセミナーも随時開催することも視野に入れている。他方、研究面においても人材育成を視野に、大学院生を対象にしたプロジェクトのRA制度を発足させ、こうしたプロジェクトで得られた知見を、将来各自の論文執筆につなげられるよう指導してゆく。


B台湾を対象とした教育体系の強化

これまで、日本における地域研究に関する教育カリキュラムの中で、台湾は必ずしも明確な位置づけされておらず、そのため優秀な研究者の確保、研究活動の展開にさまざまな支障をきたしている現状がある。こうした問題を解消するために、第2期目では日本の他大学に先駆けて、体系的な台湾研究を目ざす教育カリキュラムとして、
テーマスタディ「台湾研究」を立ち上げた(2009年4月以降早稲田大学オープン教育センターにおいて開講)。
本カリキュラムは、まだ完成途中ではあるが、今後内外の研究機関・大学との連携のもと、教員派遣、共同授業、遠隔授業科目等を通じてより完成度の高いカリキュラムとして、整備していく予定。



組織/運営


大学関連組織ならびに既存の研究所等との密接な連携・協力を図っていく。

そのため、当研究所の管理、 運営および事業活動の企画・立案を担当する運営委員会を設置した。

このほかに事務局、研究プロジェクト毎の 研究会や セミナー等が組織された。

早稲田大学に所属する研究所を中心に、内外の研究機関(政府系研究機関・大学・民間シンクタンクなどを含む) の協力を積極的に求め、研究教育活動を通じて、

大学を中心とした「知」のネットワーク化を図り、 従来とは異なる柔軟性と 効率性の高い運営を行うことを目指している



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