戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)採択事業

「高齢者に配慮した時間栄養・運動に基づく次世代型食・運動レシピの開発」

ニュース
高齢者に配慮した時間栄養・運動に基づく
次世代型食・運動レシピの開発
事業概要
最近目覚ましく発展した体内時計の研究成果が示すところによると、体内時計は時間栄養学(食)と時間運動学(運動)を支配し、健康維持や身体機能の維持向上に効果的なタイミングを教示しだした。従来、食事や運動のメニューは内容(種類、強度、含量)が中心であったが、体内時計の力(時刻、タイミング)を考慮することで、高齢者の身体維持や脳機能活性化に大きく貢献することが可能である。朝食、昼食、夕食、夜食別の、また朝運動と夕運動に特有の、さらにこの両者のベストのタイミングに効果的に働く次世代型の機能性食品を含む食や運動のレシピを開発する。
研究概要
研究開発内容と出口戦略
マウス
EPA/DHAを含む魚油やクリル油、ジンゲロール、キャプサイシン、デキストリン、カフェイン、フラボノイドなど10個程度の機能性成分を選定

トレッドミル運動、輪回し運動の筋肉・骨の促進効果を観測。運動の学習。記憶促進観察

時間栄養 × 時間運動で、運動機能・脳機能ベストタイミングの取得
バイオマーカー
ヒト
髭や毛髪から毛母細胞中の時計遺伝子発現パターンを計測とメラトニン分泌、アクチウオッチの同時測定

DXA方による金・骨量の計測、MRI法による内臓脂肪蓄積の評価、運動負荷試験による心肺体力測定、筋力、血液生化学検査

ベストの時間栄養 × 時間運動で、介入試験をおこなう。
バイオメーカー、ビッグデータ
出口戦略
病院・高齢者福祉施設
シダックスグループ全国2500箇所で給食・食堂サービスを展開
スポーツクラブ
ゴールドジム:世界30ヵ国、700店舗(国内45)、300万人を超えるメンバー
IT活用生体センシング/
診断・情報提供サービス
NTTデータ経営研究所 運動・食のセンシングと情報提供サービスをグローバル展開
研究目的
相互作用による相乗効果を検証
次世代型の食や運動レシピの提供
マウス〜ヒトへ
マウス
EPA/DHAを含む魚油やクリル油、ジンゲロール、キャプサイシン、デキストリン、カフェイン、フラボノイドなど10個程度の機能性成分を選定
トレッドミル運動、輪回し運動の筋肉・骨の促進効果を観測。運動の学習。記憶促進観察
時間栄養 × 時間運動で、運動機能・脳機能ベストタイミングの取得
バイオマーカー
ヒト
髭や毛髪から毛母細胞中の時計遺伝子発現パターンを計測とメラトニン分泌、アクチウオッチの同時測定
DXA方による金・骨量の計測、MRI法による内臓脂肪蓄積の評価、運動負荷試験による心肺体力測定、筋力、血液生化学検査
ベストの時間栄養 × 時間運動で、介入試験をおこなう。
バイオメーカー、ビッグデータ
■食事レシピと運動・スポーツプログラム・メニューの開発
■IT活用によるレシピ開発、運動プログラムツールの開発
事業化・実用化
1.マウスに対する栄養と運動の相乗効果の調査と介入試験
2.ヒトに対する栄養と運動の相乗効果の調査と介入試験
筋機能
MRI(筋・脂肪)
質問紙法
血管生化学
DEXA(骨量、筋量)
光トポグラフィー
(前頭葉賦活課題)
血液メタボローム解析
髭の時計遺伝子発現
腸内メタゲノム
NGS
3.レシピ開発及び運動プログラムメニュー開発試作・プロトタイプの作成
一般・高齢者施設の
マーケティング調査とメニュー開発
体内時計の力(時刻・タイミング)を有効利用したメニュー提供による高齢者の健康維持のために、新しいサービス提供の実現のためのマーケティング調査の実施。
IT活用による
ウェラブル端末アプリケーション開発
携帯端末等から時間栄養と時間運動に関わる情報をセンシングし、本研究グループ成果に基づくビッグデータ解析によって実現が可能な、IT活用サービスの提供を目指す。
柴田重信
柴田 重信

早稲田大学先進理工学部、電気・情報生命工学科 教授

矢澤 一良
矢澤 一良

早稲田大学ナノ理工学研究機構

規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 研究院教授

樋口 満
樋口 満

早稲田大学スポーツ科学学術院

川上 泰雄
川上 泰雄

早稲田大学スポーツ科学学術院・教授

熊野 宏昭
熊野 宏昭

早稲田大学人間科学学術院、健康福祉科学科 教授

竹山 春子
竹山 春子

早稲田大学先進理工学部、生命医科学科 教授

田口 素子
田口 素子

早稲田大学スポーツ科学学術院 / 早稲田大学スポーツ栄養研究所

早稲田大学持続型食・農・バイオ研究所事務局
早稲田大学アカデミックソリューション内
TEL:03-3208-0102
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