ネオ・ロジスティクス研究会について

分科会活動

 2010年度までは3つに分かれて分科会活動をおこなっていました。2011年度からは、ネオ・ロジ研究会は今までの分科会を廃止し、毎月の月例会の2つの講演後に講演者を交えて、一つのテーマについて語り合うロジ討議をおこなっております。現在のロジ討議の報告はこちらのページをご覧ください。

ロジスティクス基礎・物流高度化分科会

 ロジスティクス基礎分科会では、近年の物流情報の中から基礎的な知識を再確認する目的から立ち上がりました。幅広く物流の基礎知識を習得したい、物流の初心者で日本の物流・ロジスティクスの動向を把握しておきたいという方々と、ゼミ形式で情報交換をおこないます。
 物流高度化分科会では、物流情報のベンチマーキング調査を実施します。米国ジョージア工科大学のTLI (The Logistics Institute at Georgia Tech)との連携のもとに、倉庫を中心とした施設のベンチマークを行い、データベースを通してベストプラクティスを設定し、この成果を協力企業に返還し、さらには広く世にその情報を公開いたします。

2008年度のウェアハウスベンチマーキング調査結果報告はこちら

研究責任者 藤田精一 森和彦

データキャリア研究会

 デ-タキャリアとは、物に貼付するバーコードや二次元コード、ICタグなどのこと。この分科会では、このようなデ-タキャリアを物流にどのように応用するとさらに効率が良くなるかを研究します。いわば、デ-タキャリアを使用した物流ビジネスモデルを作ろうという研究分科会です。
 最近はとくに、RF-ID(ICタグ)のビジネスモデル構築を多くとりあげています。導入事例や実証実験を互いに紹介しあいます。もちろん文献で紹介してもかまいません。そして、その意義や長所・短所、導入上の注意点などを議論いたします。物流だけでなく在庫管理や生産管理についても議論がおよぶことがあります。

研究責任者 黒須誠治 椎野潤

消費財流通分科会

 消費財流通分科会は消費財流通・サービスに焦点を当て、これらの中で、その将来指標となる課題を捉まえながら研究を進めていくことを考えています。現在の代表的課題の一例を挙げますと、食品を初めとした「トレーサビリテイー」、小売業の継続的発展・成長の重要要因と考えられる「商品開発」、そして古くて新しい「在庫管理」などです。これらについてできるだけ現場見学などを入れながらより実証的かつ理論的考察を行い、ソリューション型の研究会を目指しています。今まで、消費財流通分野で今ひとつ問題解決の裏づけが見つからなかった関係者の方々、是非、当分科会への参加をお待ちしております。

研究責任者 吉岡洋一 下村博史