拠点概要

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演劇映像学連携研究拠点

早稲田大学演劇博物館は、平成21年度から平成25年度にかけて、文部科学省「人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」(平成22年度より「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業」に事業名変更)に採択され、共同利用・共同研究拠点「演劇映像学連携研究拠点」として認定を受けました。平成25年3月31日にいったん終了しましたが、平成26年4月1日付けで、文部科学大臣より「共同利用・共同研究拠点」(拠点代表:岡室美奈子)として再認定されました(平成32年3月31日まで)。

早稲田大学演劇博物館は創立以来86年にわたり、アジアで唯一の演劇専門博物館として百万点を超える演劇資料を収集してきました。本事業では、演劇博物館に収蔵されている未発表資料群のリストを公開し、それを活用する共同研究課題、および複数の研究者からなる共同研究チームを全国から公募し、貴重な資料を研究に供します。こうした直接的な形での資料公開は非常に珍しく、演劇博物館を母体とする演劇映像学連携研究拠点ならではの取り組みです。未発表資料群は研究チームに新たな発見をもたらし、従来の研究の刷新と演劇学・映像学の発展に寄与する可能性を秘めているといえるでしょう。

演劇映像学連携研究拠点は、演劇学及び映像学分野の関連研究者・関連研究機関と連携し、早稲田大学演劇博物館に蓄積された研究資産のよりいっそうの社会還元と有効活用をはかり、開放的で互恵的な研究交流を目指しています。

内外の研究機関、研究者と連携し、拠点の研究資源を活用することによって、
演劇・映像学および関連諸分野のさらなる発展に寄与します。


拠点の主な目的は下記の3点になります。

  1. 国内外の演劇映像研究を牽引して学術研究の推進に寄与するとともに、研究成果を広く社会に還元することを目指す。
  2. 演劇博物館に収蔵されている貴重な未発表資料群のリストの公表や、各資料群を専門的に研究するための研究チームの全国公募を通じて、研究分野全体の活性化を目指し、開放的で互恵的な研究交流を実現する。
  3. 積極的にアーカイブを公開することで研究資源の共有化を大胆に図り、百万点を超える膨大な資料を収蔵するアジアで唯一の演劇博物館を母体とする本拠点ならではの研究を推進する。