歌舞伎・人形浄瑠璃関係雑誌のデジタルアーカイブの構築

演劇博物館が有する演劇雑誌の冊数は国内最大級であり、雑誌資料のデジタル閲覧が進展することで、国内外の演劇研究及び隣接する学術分野に広く益することを目指す。


平成28年度成果

本年度は、デジタルデータの館内閲覧の対象とする雑誌を、参照性が高く貴重な明治大正期の演劇雑誌である『オペラ』(1919-1924、東京:オペラ社)、『新演芸』 (1916-1925、東京:玄文社)、『演芸画報』(1907-1943、東京:演芸画報社)の3誌に選定した。いずれも参照性が高く貴重な明治大正期の演劇雑誌である。
現在は、著作権処理等の問題に配慮しながら、館内でのデジタル閲覧へ向けて上記雑誌の館蔵資料のチェックとデジタル化を進めている。稀少性が高い資料の保存と研究への利活用を両立させ、内外の演劇映像関連の資料館との更なる連携の基盤としたい。


『演芸画報』大正2年1月号


『新演芸』大正5年3月号