機能強化支援事業

Enhancement

事業趣旨

早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点は、平成28年度より文部科学省の補助金「特色ある共同研究拠点の整備推進事業 機能強化支援」の支援を受けています。本事業の柱は、①海外大学との連携と人材育成、②「くずし字OCR」を活用した総合的古典籍データベースの構築、③歌舞伎・人形浄瑠璃関係雑誌のデジタルアーカイブの構築、④演劇映像関連資料(雑誌、台本、番付、写真、映像など)のデジタル化と共有化の4つです。国際的な学術交流及び国際的発信力を向上と、国内外の演劇映像研究の飛躍的な発展に寄与する新しい研究基盤を構築することを目的とし、膨大な学術資料を利用できる当拠点の特色を最大限に活かすとともに、演劇映像研究において主導的な役割を果たしている海外の大学や研究機関と連携して共同研究と人材交流を推進し、演劇映像資料のデジタルアーカイブ化とその利活用と公開を促進します。


海外大学との連携と人材育成

本拠点では、世界的に知られる優れた演劇関連研究機関と連携を図り、学術資料の共有や共同研究の推進、国際シンポジウムの開催等を通じて人材交流及び若手研究者の育成を推進しています。



「くずし字OCR」を活用した総合的古典籍データベースの構築

演劇博物館が収蔵する古典籍を対象に、「くずし字OCR」技術のシステムを活用して新たな研究促進環境を整備し、古典籍関連データベースを強化することで利活用の飛躍的な向上を図ります。


歌舞伎・人形浄瑠璃関係雑誌のデジタルアーカイブの構築

演劇博物館が有する演劇雑誌の冊数は国内最大級であり、雑誌資料のデジタル閲覧が進展することで、国内外の演劇研究及び隣接する学術分野に広く益することを目指します。


演劇映像関連資料のデジタル化と共有化

非フィルム媒体に記録された映像資料、及び演劇博物館が多数所蔵する紙媒体の一次資料(台本、雑誌、草稿等)のデジタル化・公開により資料の共有化を促進し、国際的な学術交流の場となる新しいデジタルアーカイブのかたちを提起します。