鑿1

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(First drafted: 15 February 1996)
(Last revised: 26 May 2001)


Chisel 1

鑿は青銅製で、石灰岩や砂岩といった柔らかい石材を加工する際に使われました。青銅とは銅と錫の合金で、金属としては柔らかい部類に入りますが、当時の技術水準では造る過程で不純物が混じり、このために比較的硬い工具となりました。しかしこれで硬い花崗岩を削ることは無理で、この石材を加工するには火で焙ってから水をかけ、材質を劣化させた部分を硬い石で叩いて砕くという方法が採られたようです。

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制作:西本真一(早稲田大学理工学部建築学科 助教授)・河崎昌之(和歌山大学システム工学部環境システム学科 助手)

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