エジプト学は比較的早くからコンピュータを用いた研究を進めてきており、インターネットで開設されているページも豊富にあります。ただしそのほとんどは一般向けに設定され、研究者が活用するのはケンブリッジに開設されているウェブサイトの中のニュースのコーナー、各種研究者ディレクトリーなどに限定されるかもしれません。美術館も近年盛んにウェブサイトを開きましたが、収蔵品がくまなく見られるというわけにはいきません。
ここでは代表的なサイトを御紹介するにとどめます。下記のサイトからリンクを辿ってさらに他のサイトを覗かれることをお勧めします。
名高いシカゴ大学オリエント研究所のホームページ。蓄積の厚さが伝わる必見のサイト。ここのABZUサイトは見応えがあります。
古代・中世に関わる各サイトを幅広く紹介しています。
古代エジプトに関する情報を集めているページですが、雑多な印象がなくもありません。
フランスにおける考古学界の情報公開のページです。
ハイデルベルクを中心に、ドイツの各研究機関における活動が紹介されています。
ディール・アル=マディーナは王家の谷の王墓などを造った労働者集合住居があることで有名。ここから多量に出土したオストラカ(石灰岩片に文字や絵を記したもの)やパピルスなどからこの村の住人の名前はもちろん、家系図、王墓を造営した労働者集団の勤務の様相、また飼っていた犬の名前までが分かっています。ライデン大学はこの村の研究をおこなっている最先端のゼミを開いていることで有名。非常に高度なデータベースが構築されていますので、一度御覧になってください。
世界の美術館・博物館を検索することができます。
古代世界に関するウェブサイトの紹介。
古代遺跡を一般を対象に紹介する雑誌はMinerva, Antike Welt, Clioなど多数あり、いずれも欧米諸国における読者層の厚さがうかがわれます。KMTはエジプトを専門とする雑誌で、最先端の発掘レポートが紙上にて展開されることもあります。
世界各国の都市に立てられているオベリスクの写真を見ることができます。
早稲田大学が手掛けているエジプトでの発掘調査をお知らせします。
早稲田大学によるエジプト調査をバックアップしてくれているクラブのホームページです。
永井正勝さんのページで、ヒエログリフについて詳しく知りたいという方はまずこちらへどうぞ。ヘブライ大学に留学後、言語学の立場から透徹した古代エジプト語の理論の構築を目指している方です。
石材店のサイトです。日本における石材について知りたい方はどうぞ。
この他にも多数のサイトがありますが、順次、増やして参ります。