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2020年度の国語教育学会の取り組み

新型コロナウイルス流行下、本学会では以下のような取り組みを行いました。
春学期期間より、オンライン会議を行うなどして検討を重ね、秋季例会以降、オンラインに切り替えて例会を開催いたしました。また、開催中止・見送りとなった2020年度春季例会・夏季大会の企画は、2020年度秋季例会・2021年度春季例会・2021年度夏季大会へ振り替えて開催いたしております

・例年4月に開催の2020年度春季例会(第283回)は中止となりました。

2020年度の活動方針 「重要なお知らせ」(4月30日付文書)

例年6月に開催
夏季大会(第284回)は、開催見送りとなりました。

・6月27日(土)15時より本会の委員会をオンラインにて開催いたしました。
   本年度の事業計画・役員交替や本年度予算の仮執行などの議案が承認されました。
   総会が開催されるまでの間、この委員会での決議をもって運営をいたします。
   委員会議事録(抄録)は、こちらからご確認ください


秋季例会(第283回・285回例会合同)は、11月22日(日)10時よりオンラインにて開催いたしました。
   ◇秋季例会プログラムはこちら

  
 本年度の秋季例会は、14回目となる学生会員による研究発表の部に加え、本年度4月例会で予定されていた自由発表の部との二部構成で開催し、
 
  例会終了後には、延期となっておりました本年度総会も開催いたしました。秋季例会は全国各地から130名もの多くの方のご参加のもと行われました。
   ご出席くださったみなさまには、オンライン開催での円滑な進行のためにさまざまにご協力いただきまして、ありがとうございました。
   また、例会終了後に開催された総会では、全ての議案が承認されました。総会にご出席くださった会員のみなさま、ありがとうございました。


冬季例会(第286回)は、1月23日(土)15時半よりオンラインにて開催いたしました。
    「コロナ後の国語科デジタルコンピテンシー ―メディア・リテラシーと学習者・指導者―」
                       (発表者) 早稲田大学高等学院        榎本 隆之 氏
     「オンライン授業におけるアクティブ・ラーニングの実践と課題
―大学教職授業での実践と学生アンケートより
                       (発表者) 早稲田大学教育・総合科学学術院 三尾 忠男 氏

   本年度の冬季例会は、新型コロナウィルスへの対応に追われた一年を総括して、オンライン授業をテーマに据えた情報交流の場を設け、
   教育工学がご専門で本学教育学部教育学科の三尾忠男先生と、早稲田大学高等学院の榎本隆之先生より、本年度の取り組みの実態や
   今後への課題などにつきましてご発表いただきました。コンテンツ利用の方法や利用実態の報告にくわえ、実際にコンテンツを利用して
   その場でアンケートを実施したり、動画を視聴したりするなど、オンラインならではのご発表で、当日60名弱の参加者により、活発な議論が
   なされました。また、例会後には発表者の榎本先生より、参加者から寄せられたご意見・ご感想に対するフィードバックが公開されるなど
   オンラインならではの取り組みもなされました。ご参加くださったみなさま、円滑な会の進行にご協力くださいましてありがとうございました。


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