社会科学部
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スペイン語圏の社会と文化三須 大雅2019年入学鄭 有希ゼミナール社会科学総合分野宗像 海斗2019年入学寺尾 隆吉ゼミナール人文科学分野組織・人材マネジメント組織のあり方と個人のモチベーションへの興味をきっかけにゼミでは、組織に関わる人の「感情」「パーソナリティ」「価値」「モチベーション」について、教科書や選出された論文をゼミ生がペアとなり、共同で行うプレゼンやディスカッションを通して学んでいます。このゼミを選んだ理由の一つは、サークルという組織のなかでどのような態度、付き合い方をすれば仲間のモチベーションを上げられるかに興味をもったからです。また、一般学生と英語学位プログラムの学生が混在し、日英の両言語を使う新しさに惹かれました。昨年度にできたばかりの新しいゼミということもあり、ゼミの進行方法などはすべてゼミ生に任せられ、学生の裁量が非常に大きいのも魅力。また、一般学生にとっては、英語を使って相手に分かりやすく伝わるようにプレゼンやディスカッションを行うことがよい経験となっています。現在は多くの企業で取り組むようになった「従業員エンゲージメント」にも関心があり、より詳しく学んでいきたいと思っています。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)学位取得。専門は組織行動論および人的資源管理論。立命館大学准教授、学習院大学教授を経て、2020年4月より現職。これまで一部の研究は、Human Relations誌 (*included in the FT50 list of journals)などに掲載。近年予測不可能な経営環境(技術革新の加速化、新型コロナウイルスなど)に柔軟に適応し、持続的競争優位を確立するために、人の意識や態度、行動のメカニズムを理解することの重要性が高まっています。そこで本ゼミでは、企業の「人」の問題 にアプローチする「組織・人材マネジメント」という分野を中心に、議論をしていきます。具体的に、個人の行動の基礎となるパーソナリティ、価値観、モチベーションなど様々なトピックスを題材に、学生主導で議論を展開していくなかで、これらのトピックスの内容について理解を深めていきます。指導教員 鄭 有希(チョン ユヒ) 教授スペイン語圏の社会と文化を研究するというマニアックなゼミで、スペイン語科目の修得を履修条件としているせいもあり、参加者は少数ですが、その分一人ひとりの興味に沿うよう授業を編成しています。授業では、スペインとラテンアメリカの社会情勢について理解を深めつつ、個々の研究テーマに沿う文献やトピックをできる限り取り上げます。目下のところ、参加者の興味は、文学、音楽、サッカーに分かれていて、文化活動とスペイン語圏の地域的特性が議論の中心になっています。スペイン語圏への渡航を積極的に支援します。東京大学大学院修了、学術博士。メキシコ、コロンビア、ベネズエラ、スペインで文学研究に従事。著書に『魔術的リアリズム』(水声社)、『ラテンアメリカ文学入門』(中公新書)など。ラテンアメリカ文学の翻訳多数。指導教員 寺尾 隆吉 教授サッカーを切り口にスペインの社会や文化を研究幼い頃からスペインのプロサッカークラブ、FCバルセロナのファンで、1年次に寺尾教授のスペイン語の授業を受けたことがこのゼミを選ぶきっかけになりました。ゼミでは、『埋められた鏡』という文献の輪読を通して、スペイン語圏の社会や文化などについて学んでいます。2年次の学期末には研究のまとめを発表する機会があり、私はスペインのサッカー国内リーグのFCバルセロナとレアル・マドリードが対戦する「クラシコ」がなぜ熱い戦いになるかについて考察。スペイン国内の歴史や政策などが背景にあることをプレゼンしました。寺尾教授の豊富な知見がこのゼミの魅力の一つ。プレゼン内容がほかの学生に伝わっていないときには、その都度補足説明をしてくださいます。また、少人数のゼミなので発表の機会が多い点もおすすめです。今後もサッカーを切り口にスペインの社会や文化について研究を続けていくつもりです。ゼミ紹介 Seminarイギリス・リバプールに短期留学ゼミの集合写真9

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