社会科学部
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 社会科学部では、キャリアセンターにおける全学の学生に対する就職活動支援に加えて、在学生に対する低学年からのキャリア支援に力をいれております。インターンシッププログラム LINC-SHIPの様子産学連携キャリアセミナー(J-ONE)の様子 2015年度より導入した1学年の学生を中心とした(2~4年生も参加可)学部独自のインターンシッププログラムです。実社会でどのような人材・能力が求められているのかを実際に体感することで、その後の履修計画・学生生活は一層充実したものとなります。また将来の進路決定に関する情報収集を早期に行うことが出来ます。2018年度は、以下の2コースを夏休み期間中に開催し、約100名の学生が応募/参加しました。「第一線で活躍する社会人と直に接する」という日常の学生生活では得難い経験は、参加学生にとって大きな刺激となったようです。協力企業の業界に興味がある方はもちろんのこと、「働くとはどういうことか?」あるいは「活躍している社会人はどういう人なのか?」といった漠然とした疑問を持っている方も是非ご参加ください。Career Conception ProgramCareer Conception Program〔2018年度インターンシッププログラム体験者の声〕 大学生活が始まって半年、何となく日々を過ごしていた私にとって、今回のインターンシップは私の大学生活のなかで1つのターニングポイントになりました。現在の社会の第一線で活躍している様々な分野の人たちの話を聞いたり、働くことの意味を考えたり、グループディスカッションをして課題に取り組んだりと、普段の大学生活では味わうことの出来ない多くの刺激を受けました。また、「自分は今、挑戦することが出来ているのか。」「このまま何となく過ごしていて良いのだろうか。」など、自分自身と向き合う時間にもなりました。このインターンシップに参加したことで、「これからの大学生活を自分で切り拓こう」という「挑戦」する気持ちを持つことが出来ました。一年生のうちに、このような体験が出来るかどうかで、今後の大学生活への取り組み方も変わっていくと思います。もし、少しでも興味があるなら、参加することをおすすめします。 私が参加しようと思った理由はプログラムの内容の充実度に魅力を感じたからです。短期間でしたがとても濃密な時間を過ごすことができました。最初はマナー講座から始まり、メンバー全員がインターンシップに初参加ということで、基礎から教えて頂けるのは非常にありがたいことでした。一日目から三日目にかけては取引先の方々にお話を伺いました。仕事内容だけでなく人生の教訓を聞くことのできる貴重な時間でした。最後は三日間で感じたことや考えたことをまとめ、社員の方々の前でプレゼンを行いました。緊張しましたが、まだ何もわからないような学生の話を真摯に聞いて頂けたことで少し自信がつきました。その中でも一番印象に残ったのは、丸の内にある本社の見学です。独特の緊張感や、最大手企業のリアルな空気を肌で感じることができ、自分の中で意識の変化が起こりました。今回、同学部同学年の同じ志を持った仲間に出会い、共に高めあうことができたことは大きな収穫でした。インターンシップに参加したことがない、参加したいが不安があるという人にとてもおすすめのプログラムです。「人間力」を鍛える三日間に参加した感想【協力企業】東京海上日動火災保険【期間】9/5(水)~9/7(金)社会人基礎力養成講座 「LINC-SHIP」に参加した感想【協力企業】リンクアンドモチベーション ほか【期間】9/10(月)~9/14(金)北澤 奈歩 (2018年入学)加藤 雅樹 (2018年入学)012

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