商学部
4/16

■ 生命保険研究■ 現代の資本市場■ 金融構造の国際比較■ リスクマネジメント研究■ グローバルビジネス、 グローバルファイナンス■ コーポレート・ファイナンス■ 国際金融と経済■ 現代損害保険研究■ フィナンシャル・ エコノミクス金融・保険の仕組みと実務およびファイナンス、リスク・マネジメント等の理論を学びます。金融・保険トラックFINANCE AND INSURANCE■ 現代企業研究■ 組織と戦略■ ITと経営戦略■ ビジネスモデルと 競争戦略■ 組織変革の研究■ 競争戦略■ 会社法研究■ 企業法研究■ 企業と環境・社会■ 経営戦略研究■ 組織行動研究■ 経営戦略と 自然環境■ ブレークスルーの 科学企業の戦略、行動など、 「組織」をめぐる社会科学を学びます。経営トラックMANAGEMENT 数字から企業の姿を読み解く。これが山内ゼミの研究、企業分析です。企業が外部に発信する情報の1つに、財務諸表というものがあります。それを扱う分野が「財務会計」であり、山内ゼミの研究分野です。財務諸表を読むと、その企業の売上、利益、成長のための投資額などの数字がわかります。そのような数字を元に、その企業の安全性、収益性、成長性といったことを、読み解くことができます。 ゼミ活動は、毎週のゼミの他に、他大学や学内の他ゼミと交流するインターゼミを行っています。インターゼミでは、「企業分析のディベート」と「投資企業選定のストックリーグ」のグループワークを行っています。企業分析から最終プレゼンまで、長い時間をかけて準備を進めるので、ゼミ内の団結力も高まります。 ゼミの活動方針は、ゼミ内での議論により決められています。学生自身で決めることができるからこそ、ゼミ生一人一人の積極的な参加が求められます。そこでは、社会に出て一人前になるために重要な「自立」が必要とされます。「財務会計」という専門知識。「自立」という人間力。社会に出てからの強力な武器となるこの2つをゼミの活動を通じて身につけることができます。ゼミで社会的実践力を養う企業分析―数字でわかる、企業の姿SEMINARACTIVITIES山内 暁教授 (会計トラック/財務報告の研究) 商学部では専門知識を深めるためにトラック制を採用しており、2年次の秋学期中に6つのトラックから所属トラックを選択します(3年次より所属)。6つのトラックには、約60のゼミが設置されています。 ゼミでは、担当教員の指導のもと、自ら設定したテーマに基づき資料収集や調査を行い、他の学生と徹底的に討論します。ゼミ活動を通じて、将来の実務で必要となる課題設定および課題解決能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、文章作成能力を養います。 入学後に、自らの適性を考えながら「志」を立ててください。大学生活がさらに充実したものになるとともに、ゼミでの学習がみなさんの未来につながっていきます。そこには学問を実践につなげる充実感があります。

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る