商学部
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会社を経営するために何が必要なのか、漠然としたものがクリアになりました。(2016年度受講・男性) 「ビジネス界の今」を伝える寄附講座・提携講座等商学部では、民間企業など外部の組織・団体から寄附された資金や人材をもとに実施される授業を設置しています。ビジネスにおける最新事例や動向など貴重な情報を得ることで、実社会における問題発見・解決のための論理的思考力を学ぶことができます。 商学部の前身である商科の創設は1904(明治37)年のことですが、当時、「学識ある者は実業の修養に乏しく、実業の修養ある者は学識を欠く」という風潮があったようです。このため、商科創設にあたって、「学識ある実業家」あるいは「実業の修養ある学者」を育成することが目的として掲げられました。 以来、商学部では、伝統的に「学理と実際」を重視し、理論と実務のバランスに配慮した授業科目が置かれてきました。このような学部教育の特徴を反映して、産業界の第一線に立つビジネスパーソンを講師とする寄附講座や提携講座が多く設置されています。これらの科目では産業界の動向や実際のビジネスを学ぶことができます。理論的な専門科目と実務的な寄附講座などを組み合わせることで、将来的にビジネスの場で役立つ知識が形成されるものと考えています。商学部教務担当教務主任・教授横山 将義PwC Japanグループ世界のCEOの視点と日本企業の進むべき道世界のCEOの視点を紹介しつつ、日本経済ならびに企業経営を取り巻く問題と課題解決に向けた取り組みや将来の方向性等について学びます。株式会社ダイフク消費が変わる物流が変わるモノの流れをマネジメントするロジスティクスの高度化に取り組む企業の経営幹部をお呼びして、ロジスティクス戦略について講義していただきます。株式会社カインズマーケティング戦略の実像「マーケティング戦略」という点で先進的な取り組みをしている企業の経営幹部をお呼びして、マーケティング戦略の視点で講義していただきます。受講者の感想STUDENT’SVOICE寄附講座

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