国際教養学部
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■ 基礎演習■ 外国語科目(英語、その他外国語)■ 入門統計学(必修)■ 入門科目■ 中級演習■ 中級科目詳細 ▲ P.181年次入学海外留学2年次新入生は全員、英語能力を測るプレイスメントテストを受験し、結果に応じて英語(語学)授業のレベル分けを行います。プレイスメントテストTOEFL等 留学先に応じた語学能力試験の研鑽や、800以上ある協定校の中からご自身に適した大学を探します。大学の選定にあたっては、教員・助手や職員による様々なサポートを提供します。留学準備期間第7希望まで申請可能です。語学能力や大学での成績、留学先大学が定める基準等に照らして、留学先が決定します。留学先決定幅広い教養を身につけられるだけでなく関心のある分野を深く探究できることも魅力。SILSでは、リベラルアーツ教育を展開するとともに、日本語を母語とする学生には海外留学を必修としています。幅広い分野の教養を磨きながら、多元的な視点、論理的思考力、国際感覚、優れた語学力を4年間を通して身につけるカリキュラムとなっています。また、就職に向けた手厚いサポートも実施しています。幼少の頃から競技スキーを通して多様な人と交流する楽しさを感じてきました。異文化理解をより深め、同時に幅広い学問に 触れて将来の選択肢を広げたいと考え、SILSへ。それまで海外生活の経験はなく、英語で学ぶことに不安もありましたが、親しみやすいトピックから段階的にレベルアップする授業内容のおかげで着実に力をつけることができました。SILSの授業で開発経済学に関心を持ち、経済成長が著しい国で、当事者の視点から開発経済を学んでみたいと思い、インドネシア大学に留学。帰国後は、マレーシアの経済発展をテーマに、計量経済学の分析手法を取り入れながら卒論に取り組みました。 このように、自分次第で広くも深くも、自由に学びを発展させられることがSILSの魅力だと思います。世界中から学生が集うSILSの国際的な環境や、多彩な語学科目を活用し、在学中に英語のほかに3カ国語を習得しました。多種多様な文化や価値観に日々触れながら、語学スキルのみならず、自分の中にたくさんの引き出しを増やせる環境がSILSにはあります。在学生(センパイ)が主体となり、新入生が入学後すぐに環境に馴染めるようサポートしています。キャンパスツアー、新入生歓迎会、科目登録相談会などを通して、きめ細かい新入生支援を行います。SILS SEMPAI プロジェクト専任教員がアカデミックアドバイザーとして学生一人一人に割り当てられており、英語学習の方法や、留学先の選択・キャリア支援についても学生の相談に応じています。また、各専任教員がオフィスアワー(原則として週2時間)を設定し、学生は直接研究室に出向き、1対1で助言を求めることができます。アカデミックアドバイザーADACHI, Kento足立 賢人神奈川県・法政大学第二高等学校出身 一般入学試験 2018年3月卒業(インドネシア、インドネシア大学留学) 国内投資銀行 勤務4 years atSILSSILSでの4年間14

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