国際教養学部
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Profile早稲田大学在学中に研究生として劇団四季に入団。現在は専属の俳優として数々の舞台で活躍。『ふたりのロッテ』では主人公ロッテを、『キャッツ』では神秘的な黒猫カッサンドラを演じた。中学・高校とバレエ漬けの毎日を送ったこともあり、大学では多様な人と学び、視野を大きく広げたいと思いSILSを選びました。加えて、留学が必須であることも魅力でした。アメリカで生まれ育ったものの、9歳で帰国したため英語力に自信がなく、カリキュラムに組まれていれば勇気を持って留学に挑戦できると考えたからです。SILSでの4年間で、内面的にも大きな変化がありました。以前は「大企業に就職して安定した生活を」と思い描いていたのが、早稲田や留学先でさまざまな出会いを経て「自分が本当にやりたいことに挑戦しよう」と決意。現在の俳優という進路につながりました。絶えず鍛錬が求められる毎日にくじけそうになるときもありますが、大学時代に培った幅広い視野や経験は、自分を俯瞰的にとらえ前向きに挑戦を続ける原動力になっています。みなさんもぜひ4年間で、一生を通じた財産となる多くの経験や出会いを重ねて、本当にやりたいことを見つけてください。SILSでの4年間 〜高橋さんの例〜1年次自分が何に関心があるのかを探るためにも、いろいろな分野の授業を受けてみようと決め、音楽学や哲学、これまでほとんど学んだことのない生物など、幅広い科目を履修しました。また、課外活動ではジャズダンスサークルに入りました。2年次コミュニケーション学に関心が高まり、関連する科目を中心に履修。秋学期からの留学先として、この分野の教育に力を入れるアメリカのボストン・カレッジを選びました。3年次・4年次就職活動を目前に控えた3年秋に、留学の成果も発揮すべく挑んだ劇団四季の入団オーディションに幸運にも合格。4年生の4月に研究生として入団しました。以降は毎日、劇団でレッスンを受けながら大学に通い、コミュニケーションの観点から「オペラ座の怪人」をテーマに卒論を制作。自分の選んだ道に不安を感じることもありましたが、親身になって助言をしてくださった指導教授や、応援してくれる友人たちの存在が支えになりました。留学中ボストン・カレッジでは「異文化コミュニケーション」「ビジュアルコミュニケーション」など、コミュニケーション学のより専門的な科目を履修しました。大学のダンスチームにも所属し、自由時間には街に出てバレエやミュージカルを鑑賞。次第に舞台への興味が芽生え、留学を終えた後、早稲田で秋学期が始まるまでの3カ月間、ニューヨークのダンススクールでレッスンを積みました。東京都私立頌栄女子学院高等学校出身 AO入学試験(4月入学・国内選考)2012年3月卒業(アメリカ ボストン・カレッジ留学)劇団四季(四季株式会社)勤務高橋 伶奈 TAKAHASHI, Reina Interview多様な価値観に触れ視野を広げた4年間が、挑戦を続ける今の私の礎です。09

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