理工学術院
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Departments 学科・専攻紹介 社会の抱える問題が複雑化・高度化する現代には、豊かな教養と専門性を持ち、国際的視野でリーダーシップを発揮できる人材が求められます。本専攻は、修士課程と博士課程を区分しない5年一貫制です。産官学連携の下、物理、化学、生命科学、電気・電子にまたがる横断的な専門教育、国内外企業でのインターンシップや共同研究実習を行います。これらの教育を通して、博士人材に求められる深い「専門力」、大局的に将来や社会課題を見渡す「俯瞰力」、新しい領域や国際的な舞台へ果敢に挑戦する「進取力」を養います。先進理工学専攻 一貫制博士課程という環境を生かし、博士号取得に向けて高い志で研究するさまざまな学生と活発に交流・議論できるところが魅力です。グローバルな課題をテーマとした講義・実習が多く、研究機関で最先端の材料開発を見学した際は多くの刺激を受けました。私の開発している、光や熱で動く有機結晶はまだ実用化には至っていませんが、本専攻で培われる専門力・進取力・俯瞰力を生かし、実用化に向けて邁進していきたいです。先進理工学専攻 博士3年(5年一貫制)萩原 佑紀さん早稲田実業学校高等部出身先進理工学部・研究科 本研究科は、アジアにおける知の発信拠点を目指し、世界を舞台に活躍できる高度な研究者・技術者の育成と研究開発を推進しています。研究領域は、情報通信、言語・メディア情報、光、経営情報などICT分野を網羅する「情報アーキテクチャ分野」、開発から材料・製造・制御・物流・経営までモノづくりに関わる「生産システム分野」、最先端LSIの設計・検証や次世代応用システムなど、ハード/ソフト両面から研究する「集積システム分野」の3分野に分かれます。北九州に位置し、留学生が数多く国際性豊かな環境も特徴です。情報生産システム研究科 多様性に富んだ環境と、充実した研究環境を求めて本研究科へ入学しました。現在、本研究科に在籍している学生の9割は留学生です。そのため、自身の専門性を深めつつ実践的な英語力を鍛えることができます。また、産学官連携による共同研究が充実しているため、研究の中で社会人基礎力を養うことができます。以上より、私は本研究科には世界を舞台に活躍するための環境が整っていると考えます。将来は、自身の専門性を生かして社会問題の解決に寄与したいと考えています。情報生産システム研究科 修士2年児玉 大空さん広島県立呉宮原高校出身情報生産システム研究科 本研究科は、「学問領域統合型アプローチによる対応」、「現場・現物・現実主義での実践」、「4つの市民(産官民学)の共創による展開」、「大学の主体性・自律性を堅持した社会との協働」、「社会のための技術・手法の開発・提案・実践」の5つの基本コンセプトのもと、「知の創造・伝達・実現」に関するさまざまな活動を展開しています。授業科目は社会科学系研究科の教員も多数担当しています。学内外の文系学部、社会人、留学生も多数入学しており、多様な背景を持った学生が在籍しています。環境・エネルギー研究科 環境・エネルギー研究科の魅力は、豊かな自然に囲まれた本庄キャンパスで、専攻分野や国籍を超えてさまざまなバックグラウンドの学生と議論できることです。学部時代では関わることがなかったような学生と交流することで、視野が広がりました。また、研究や授業が現場に根付いている点も魅力に感じています。工学や社会科学などを総合し、俯瞰することが大切だと学びました。専攻分野にとらわれず、エネルギーや環境問題に興味がある方にお勧めです。環境・エネルギー研究科 修士2年田籠 尚子さん東京都・晃華学園高校出身環境・エネルギー研究科J-36

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