理工学術院
25/64

学部卒業後の進路については左のQRコードよりご覧いただけます。https://www.waseda.jp/fsci/about/career幼い頃から興味のあった地球環境問題や気象に関する研究を行える研究室があることを知り、学部卒業後の進路として当専攻への進学を選びました。各研究室で取り扱うテーマは大学や学科によってさまざまです。早稲田の理工には魅力的な研究室がたくさんあります。将来やりたいことが決まっている人もそうでない人も、入りたい研究室がきっと見つかるはずです。興味のど真ん中を学べる多様な研究室宇宙航空研究開発機構(JAXA)追跡ネットワーク技術センター宮谷 新さん創造理工学研究科 地球・環境資源理工学専攻(2015年修了)地球・環境資源理工学専攻私は純粋な学問を通して実用化につながる研究をするため化学・生命化学科に入学しました。研究室では自律的な研究計画を立て実行できたことに加え、困難な局面において指導教員の古川先生より丁寧なご指導や激励をいただき多角的な視点で課題に取り組むことができました。個人の推進力とチームで議論し粘り強くトライする姿勢は、現在の新商品を企画する仕事で大いに生きています。困難な局面での丁寧な指導と激励ソニー株式会社SIPS 商品企画部上原 祐美子さん先進理工学研究科 化学・生命化学専攻(2010年修了)化学・生命化学科経営に関わる要素を幅広く体系的に学ぶとともに、研究室では論文に取り組むことで「問題発見」「問題解決」のプロセスを学ぶことができました。現在の実務においても、そうした「問題解決」に至るプロセスの基本は同じなので、非常に役立っています。問題発見から解決に至るプロセスの基本株式会社東レシステムセンター新コミュニケーション基盤プロジェクト室片瀬 久仁子さん創造理工学研究科 経営システム工学専攻(2013年修了)経営システム工学科学生時代の経験は、振り返ると今でも役立っていると実感します。物理学の魅力である“なぜ”を原理原則から考え議論する、自らが主体的に取り組む、この思考・行動は何事においても重要で、最先端の研究に挑戦できる大学の環境があってこそ密に経験できたと感じています。“なぜ”を原理原則から突き詰める姿勢みずほ証券株式会社グローバル投資銀行部門 プロダクツ本部木山 遼一さん先進理工学研究科 物理学及応用物理学専攻(2016年修了)物理学科最先端の化学の講義や充実した実験プログラムにより、身近にあるモノが原子や分子レベルでどう設計されているか、そういった化学の持つ奥深さを実感できます。今では大学で学んだ“役立つ化学”を、日々のプラントの安全運転に生かしています。化学を応用する“面白さ”を学ぶENEOS株式会社川崎製油所 製油技術グループ尾崎 正彦さん先進理工学研究科 応用化学専攻(2017年修了)応用化学科高校生の時は生物が得意科目。幅広く理系科目を学びたいと思い、生物・化学受験可能な本学科に進学しました。大学では物理未履修クラスで電磁気を一から学び、物理の面白さを知りました。探究心は冷めやらず、電気や生物の知識を融合したバイオセンサを開発し、博士号を取得。その後ドイツへの研究留学もしました。幅広い学びを生かし、高校生の時には想像できなかったキャリアを今歩んでいます。幅広い学びを融合し研究に生かすAGC株式会社材料融合研究所黒田 千愛さん先進理工学研究科 電気・情報生命専攻(2018年博士後期課程修了)電気・情報生命工学科社会環境工学科の海岸工学研究室では、沿岸災害(津波・高潮・高波)を研究していました。沿岸災害の研究では、甚大な被害の発生機構(メカニズム)を解明します。この機構を明らかにしてきた経験は、海岸工学や気象学の研究活動のみならず、さまざまな事象を的確に理解して、自らの社会的行動判断を行う助けになっています。事象の的確な理解は自身の行動判断にも生きる新潟大学工学部 社会基盤工学プログラム中村 亮太さん創造理工学研究科 建設工学専攻(2017年博士後期課程修了)社会環境工学科授業や研究指導は幅広く世界最先端の研究に基づいています。それらを通して、未知の領域を自分の発想を以て切り拓く姿勢を教わりました。さらに、学内外・国内外で広く交流を持つ機会が設けられています。私はイタリアへの海外派遣(SGU)を経て、ピサ高等師範学校の博士研究員に採用いただきました。未知の領域を発想力で切り拓く経験名古屋大学大学院 多元数理科学研究科藤原 和将さん先進理工学研究科 物理学及応用物理学専攻(2017年博士後期課程修了)応用物理学科いろいろな分野に触れつつ、何かひとつ物事を極めたいと思い生命医科学科に進学しました。学部〜博士で身に付けた「新しい知識や技術を得るための姿勢や自分なりの方法」というメタ的なスキルは、不安定な社会の中でも大きく役立ちます。ぜひ早稲田理工で一生の友人を得て、一生の能力を楽しみながら身に付けてください。不安定な社会に生きる自分なりのスキルを習得早稲田大学理工センター技術部教育研究支援課(二系)荻野 禎之さん先進理工学研究科 生命医科学専攻(2017年博士後期課程修了)生命医科学科J-25

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る