理工学術院
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4:00起床4:00〜4:30支度、朝食4:30〜5:00通勤5:00〜9:00アルバイト9:00〜10:40通学10:40〜12:10授業12:10〜13:00昼食13:00〜14:00友人と雑談14:00〜16:00研究16:00〜18:00意見交換18:00〜19:00友人と雑談19:00〜20:30帰宅20:30〜22:00夕食、就寝準備22:00〜23:00趣味23:00就寝とある1日のtime schedule9OFF課外活動の私ON学業の私Q1課外活動で力を入れていることは何ですか。 昨年まで早稲田大学文化推進学生アドバイザーという組織に所属していました。早稲田文化をより充実させることを目的としたイベントの企画や運営などが主な活動です。早稲田の文化をはじめ、日本舞踊やギリシャ文化にも触れることができました。また、普段は友人と雑談をしたりテニスをしたりして過ごすことが多いです。博物館や劇場などの文化施設に行くこともあります。最近では学会などで海外に行く機会が増えたので、英語に触れることのできる課外活動を行ってみたいです。Q2課外活動から学んだことは何ですか。 早稲田大学文化推進学生アドバイザーとして、どのようなイベントを企画すれば学生の文化に対する関心を高められるか、仲間と議論を重ねたことは良い経験になりました。また、演劇の題材となった本を読む、日本芸能を初めて見るといったさまざまな体験を通して、自分が知らなかったことを新しく知ることの楽しさを改めて感じることができました。Q3大学生活の中で気付いたことがあれば教えてください。 大学は、自分が興味のあることをとことんやらせてくれる場だと思います。高校生の時は「受験勉強のためにあれもこれもやらないといけない」という状況でしたが、大学には「自分でこれをやりたい!」と思ったら、それにとことん向き合える環境がそろっています。Q1研究室で現在学んでいることを教えてください。 研究室では、スマートフォンの街歩きアプリケーションを用いた都市空間に関する研究を行っています。このアプリを用いてコンテンツを作成したり、さまざまなログデータを分析することで、ユーザーの行動法則や、店舗、観光資源を訪れる人の特徴などを分析することができます。Q2特徴的な学習方法(実験やフィールドワークなど)について教えてください。 街歩きアプリケーションの開発には、そのコンテンツとなるフィールド(観光地や商店街など)での実地調査が必須となります。その際、地域の方々とお話しする中で、新しい発見やアプリケーションの改善点などが見えてきます。Q3先輩や教員からの指導、仲間との協力は学習でどのように役立っていますか。 先輩や先生とともにさまざまな視点から議論しあうことで、新しい発見が生まれました。また、研究の一環として街歩きアプリケーションを使用したイベントを実施した時には、イベントを共に運営してくれる仲間の大切さを実感しました。Q4今後の目標を教えてください。 最近は外国人でも利用できる街歩きアプリケーションを開発しています。外国人がより快適に過ごせるような情報提供、街づくりに貢献できるような研究を行ってみたいと思っています。経営システム工学専攻修士1年家入 祐也さんのCampus Life創造理工学部・研究科02学会発表で訪れた海外にて学会発表の様子

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