理工学術院
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早稲田建築では1年次から、建築に関する多くの授業に加え、教授陣との直接的なやり取りができる時間があり、非常に早いうちから建築と向き合っていくための姿勢を作ることができます。また、強い建築観を持った仲間と切磋琢磨しながら、6年間の多岐にわたる授業を受けることで、より豊かで柔軟な発想力を得ることができると感じています。学生からのメッセージ建築と向き合う姿勢と柔軟な発想力の獲得建築学科3年金子 柚那さん 学部・大学院(修士)の6年一貫カリキュラムのもと、学部学生の約7割が大学院へ進学しています。修士課程修了者の進路は、建設、設計、不動産、広告、交通、公務員、証券など多彩です。博士課程への進学者も増加しています。進路の方向性その他内訳:エネルギー、製造業 など学部卒業者の進路その他 9.3%ハウスメーカー 1.2%不動産・ディベロッパー 1.9%官公庁・地方公共団体 2.5%メディア・IT・通信 3.7%建設会社 5.0%大学院進学 76.4%その他 21.3%その他 9.3%ハウスメーカー 1.2%不動産・ディベロッパー 1.9%官公庁・地方公共団体 2.5%メディア・IT・通信 3.7%建設会社 5.0%大学院進学 76.4%その他 21.3%ハウスメーカー 4.6%メディア・IT・通信 5.6%博士後期課程進学 5.6%不動産・ディベロッパー 10.2%設計事務所・設計コンサル 17.6%建設会社 35.2%その他ハウスその他内訳:エネルギー、官公庁・地方公共団体、シンクタンク・コンサルタント、金融・保険・商社、内装・インテリア・デザイン など修士課程修了者の進路 本学科・専攻を一貫する6年間の教育課程は日本初のUNESCO/UIAによる国際水準同等性の認定を受けています。同課程は以下の2分野で構成されます。建築芸術分野:建築史は各時代の建築と土地・生活・社会・技術の連関を学び、保存再生活用も手がけます。建築計画は実践的な設計演習を中心に、国内外で活躍する建築家や建築企画者を養成します。都市計画はフィールドワークを基礎に、都市デザインから市民参加のまちづくりまで実践的に研究します。建築工学分野:環境工学は、建築設備、建築環境、都市環境、防災工学の研究により、環境エネルギー問題への対応を目指します。建築構造は、構造解析、構造設計、装置開発により、安全な建築物を実現する理論や技術を研究します。建築生産は材料、構法、施工技術の開発や生産管理などの実務に直結する課題を研究します。学部学科・大学院専攻/専門分野の概要大林組、鹿島建設、JR東日本、清水建設、ソフトバンク、大成建設、大和ハウス工業、竹中工務店、電通、日建設計、博報堂、三井不動産 など主な就職先豊かな人間生活を支える芸術と技術の総合を学ぶ建築学科/建築学専攻創造理工学部/建築学科 大学院 創造理工学研究科/建築学専攻Undergraduate and Graduate Programs in Architecture早稲田 理工 建築学科34

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