理工学術院
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情報通信学科の特徴は、多様な学問を学ぶことができるという点にあります。画像や音声の処理や無線・光通信の技術、プログラミングや機械学習などさまざまな授業があり、二つの分野を跨ぐような多種多様な研究が可能な学科です。IoTやインターネットなど世界中から注目されている情報技術に対し常に新しいものを探求し続け創造する学科だと思います。学生からのメッセージ通信技術の未来に向けて〜通信学科だから学べること〜情報通信学科3年石井 源太さん 情報通信学科に所属している研究室からのこれまでの学部卒業生は、その6割が大学院修士課程に進学しています。主な就職先は、通信・放送キャリア、電機・情報機器メーカー、情報通信サービス業者、官公庁、コンサルティング業者、などとなっています。進路の方向性学部卒業者の進路大学院進学 63.4%電気機械器具製造業 3.7%情報サービス業 15.9%銀行 1.8%通信業 1.8%その他のサービス業 1.8%精密機械器具製造業 1.2%教員 1.2%その他 9.2%大学院進学 63.4%電気機械器具製造業 3.7%情報サービス業 15.9%銀行 1.8%通信業 1.8%その他のサービス業 1.8%精密機械器具製造業 1.2%教員 1.2%その他 9.2%通信業 16.1%電気機械器具製造業 16.1%情報サービス業 15.1%その他のサービス業 5.4%専門サービス業 5.4%広告業 3.2%放送業 3.2%その他 25.8%博士後期課程進学9.7%修士課程修了者の進路 電車や街中で多くの人がスマートフォンを使っています。スマートフォンとインターネットは、日常に無くてはならない存在になっています。人々の生活に大きな変革をもたらした情報通信技術を探求し発展させること、それを担う人材を養成すること、それが情報通信学科/情報理工・情報通信専攻の使命です。本学科/専攻では、情報通信システムの構成と動作の仕組み、システムを構成する上での原理/原則、情報通信サービスを構築するアプリケーション技術、システムの動作を可能にする物理法則を知識として身につけ、それらを活用する能力を養います。さらに大学院では学部で養った能力を活用し、情報通信技術の発展に貢献できる能力を身につけます。本学科/専攻ではまたグローバルに活躍できる人材を育成することを目指し、一部の授業や研究では英語による指導が行われます。学部学科・大学院専攻/専門分野の概要NHK 、NTTグループ、キヤノン、クックパッド、 KDDI、ソニーグループ、任天堂、野村総合研究所、富士通、三菱電機、ヤフー、リクルートホールディングス など主な就職先その他内訳:運輸業、輸送用機械器具製造業、証券業、卸売業、放送業、その他の製造業、観光・興行・娯楽業、物品賃貸業、生命保険業 ほかその他内訳:精密機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、卸売業、外国籍企業、一般機械器具製造業、公務員ほかスマートフォンとインターネット:通信ネットワークを科学する早稲田 理工 情報通信学科情報通信学科/情報理工・情報通信専攻基幹理工学部/情報通信学科 大学院 基幹理工学研究科/情報理工・情報通信専攻Undergraduate Program in Communications and Computer Engineering / Graduate Program in Computer Science and Communications Engineering29

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