理工学術院
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学部学科・大学院専攻/専門分野の概要 今、時代を支えている基盤分野には、生命科学、環境エネルギー、ナノテクノロジー、情報通信があります。これらの分野はいくつもの科学技術が密接に絡みあい、相互に高めあって発展しています。こうした傾向は今後、ますます加速するでしょう。本学科・専攻は上記各領域を深く極めるテーマだけでなく、これらの分野を融合したテーマにも挑戦しています。学ぶ目標がはっきりと見えている人にも、これから学びたいことを探し始める人にも、複数の領域が立体的におりなす教育プログラムは、先端研究との出会いをさまざまな角度から可能にしています。皆さんの夢を実現するために、異なる分野の最先端で活躍する21名の教授陣がお手伝いします。学部から大学院への進学や就職における推薦制度も充実しており、医・薬・理・工にわたり、卒業生が活躍する場は無限に広がっています。この学科は電気も情報も生命もその最先端を学べる他にないユニークな特徴があります。このように分野を広げ学べることは将来の選択肢を広くし、さらに自分の視野を広げ、将来必ず役に立つと思い受験しました。実際に、さまざまな分野の授業の話が関連し合うことに気づかされ日々面白いなと感じます。将来はこうした経験を生かした研究がしたいです。学生からのメッセージ 学部卒業生の約7割が大学院修士課程に進学し、修了後は電気・情報通信、電力・エネルギー関連、化学・医薬・医療機器、バイオテクノロジー、マスメディア・放送、鉄道、航空、商社、教育・研究など多岐にわたる分野で活躍しています。さらに進んだ研究者を目指す人は、博士後期課程に進学します。進路は、国内外の大学や企業の研究所などです。進路の方向性電気・情報生命工学科2年一色 梨衣さん学部卒業者の進路修士課程修了者の進路 電気・情報生命工学科/電気・情報生命専攻[]先進理工学部/電気・情報生命工学科 大学院 先進理工学研究科/電気・情報生命専攻Undergraduate and Graduate Programs in Electrical Engineering and Bioscience21世紀を担う最先端テクノロジーを極める43早稲田 理工 電気・情報生命工学科分野の融合という規格にとらわれない面白さ

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