理工学術院
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基幹理工学部の特色大学院基幹理工学研究科の特色技術の根幹にある数学をベースとした基盤技術の教育・研究を展開し、時代を切り拓き世界で活躍できる人材を育成。学部との強力な連携に基づき、教育・研究を展開。専門分野を体系的に学び、確実にレベルアップできるカリキュラム。 基幹理工学部では、次世代のキー・テクノロジーである物質・材料、エネルギー、航空宇宙、情報、通信に関する科学技術の基礎と、その根幹にある数学およびこれらをつなぐ応用数理を中心として教育・研究を展開します。 その特徴として、2年進級時に志望の専門分野に応じて学科を決定し、3、4年次に研究室に所属し、研究の楽しさに触れながら、専門分野について基礎から応用までを修得できることが挙げられます。 また、理工学の幅広い知識と見識を有する優秀な人材を育成するため、自分の専門分野以外も選択できる「基幹副専攻制度」を設置しています。 基幹理工学研究科は、数学応用数理、機械科学、電子物理システム学、情報理工・情報通信、表現工学の5つの専攻からなり、学部・研究科における一貫教育の実践を理念とし、学部教育と連携したカリキュラムを設置しています。 また、工学・技術への応用に配慮した体験型学習を取り入れ、産業界との強力な連携を保ちながら独自の研究・教育を行います。これらの研究・教育の中で、新しい時代に要請される研究領域を開拓し、先端研究に挑戦する能力を有する人材の養成を目指しています。基幹理工学部・研究科の教育課程19大学院 基幹理工学研究科数学応用数理、機械科学、電子物理システム学、情報理工・情報通信、表現工学の5専攻学系進学定員学系Ⅰ(80名)学系Ⅱ(350名)学系Ⅲ(120名)数学科(50名)50名応用数理学科(60名)30名30名機械科学・航空学科(140名)140名電子物理システム学科(80名)80名情報理工学科(80名)50名30名情報通信学科(80名)50名30名表現工学科(60名)60名()内の数字は2年進級時の各学科の定員副専攻制度基幹共通科目数学科応用数理学科機械科学・航空学科電子物理システム学科情報理工学科情報通信学科表現工学科学部・大学院の6年一貫教育数理科学の基礎と基礎工学を十分習得した上で、専門を学ぶ大学院4年3年1年2年2年生進級時に学科選択(進級振り分け)どの学科が自分に合っているか、1年間勉強してから専門分野を決定(50)(60)(140)(80)(80)(80)(60)数学、物理学、情報、語学を中心とした統一カリキュラム週1時間の学系別専門科目学系Ⅰ学系Ⅱ学系Ⅲ学系単位で入試を実施

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