理工学術院
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大学院基幹理工学研究科/機械科学専攻基幹理工学部/機械科学・航空学科検索早稲田理工学術院 機械科学・航空学科http://www.amech.waseda.ac.jp/化学・素材 1%材料加工機械材料熱機関自動車系就職先大学院熱エネルギ環境制御電気情報処理コンピュータメカトロニクス精密流体機械鉄鋼・素材系重工・産業機械系航空・宇宙系精密機器系情報通信・サービス系電子・電気機器系建設・土木系電力・ガス系運輸系公務員・商社系熱力学力学材料力学流体力学物理・数学製図設計実習実験力学を軸に様々な分野で活躍できる知識・方法を学ぶ機械科学・航空学科/機械科学専攻学部学科・大学院専攻/専門分野の概要進路の方向性■学部卒業者の進路■修士課程修了者の進路OutlineFuture機械工学とは、「エネルギーと資源を物理法則に基づいて人類に有用な装置あるいはシステムを作り上げる学問・技術」です。「機械科学・航空学科」では、この基本的な考え方を踏襲し、機械科学として基礎学問(物理・数学)を重視した教育を実施し、機械工学の基本となる材料力学、流体力学、熱力学に代表される力学系の科目を中心にした講義、実験・実習を行います。また、機械工学の高度かつ先端分野として航空・宇宙分野を位置づけ、機械工学分野の新たな方向としての教育・研究を推進します。機械科学・航空学科では、機械系エンジニアがあらゆる産業界で高い信頼と永続的活動を約束されているように、世界に通用するエンジニアと同時に問題解決力の高い資質を有するエンジニアとしての基礎を習得することができます。大学院では、熱流体科学部門、応用数学部門、システム・環境エネルギー部門、材料設計・加工部門、機能設計・マイクロ工学部門が設置されていて、高度な教育と実験・理論研究を通して、指導的な役割を果たせる能力を養います。進路は就職と大学院の進学に分かれます。重工・輸送機器(自動車・鉄道・航空機)、電機、材料(鉄鋼・金属・繊維)、精密などの多方面にわたる製造業に大半が就職すると思われます。学部・大学院教育の一体化にともない、学部卒業生の多くは大学院への進学を目指し、より専門性の高い研究職やメーカーでの設計開発エンジニアになる事も可能となります。情報・通信・サービス業 2%運輸 4%官公庁 2%鉄鋼・金属 1%Undergraduate Program in Applied Mechanics and Aerospace Engineering / Graduate Program in Applied Mechanics進学 84%機械・電気電子 6%化学・素材7%機械・電気電子58%情報・通信・サービス業4%運輸 5%建設 2%官公庁 2%進学 3%エネルギー 1%電気・ガス・水道業 1%鉄鋼・金属 17%学生からのメッセージMessage同じ志を持った友達と共に機械科学・航空学科では、航空機に興味を持った学生が全国から集まってきます。日々、航空機関連の話をして盛り上がっています。年に一度開催される飛行ロボットコンテストに出場し、学科の友達とチームを組んでオリジナルの機体を作り、性能を競いました。学んだ理論をチームメイトとともにひとつの機体に凝縮させ、上手く飛んだ時は感動です。機械科学・航空学科 3年 山本佑一郎さん20

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