理工学術院
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代数・幾何・解析から数値シミュレーションまで幅広い領域をカバー。数学を深く追究するとともに、物理学、理工学、社会科学などにおける数理現象を理解できる高度な知識や数理感覚を身につけます。現代社会を支えるいろいろな数学と、その工学、自然科学、社会科学への応用を、双方向から統合的に学びます。さまざまな分野において、革新的技術を数理から生み出す創造力と応用力を身につけます。情報通信システムの構成と動作の仕組み、システムを構成する上での原理/原則、情報通信サービスを構築するアプリケーション技術、システムの動作を可能にする物理法則を知識として身につけ、またそれを活用する能力を養います。情報科学、情報工学、情報ネットワーク工学を追究。ハードウェアやソフトウェア、コンピュータネットワークなど、最先端情報技術を総合的に学び、高度情報化社会に貢献できる知識やスキルを習得します。ナノエレクトロニクス、バイオエレクトロニクス、システム設計、LSI、光エレクトロニクスなど、情報技術を支える基幹技術について幅広く学びます。学際的な研究も積極的に推進します。インターメディア芸術系、インターメディア工学系、メディアマネージメント系の3系に渡って多彩な科目群が編成されており、各自の個性に応じて体系的・横断的に学ぶことができます。※2014年4月新設予定 (文部科学省に届出設置書類提出済)★基幹理工学部では、1年間学んでから、志望学科を決めることができます。数学応用数理専攻 機械科学専攻電子光システム学専攻情報理工・情報通信専攻※ 表現工学専攻機械工学の基礎的な知識と技術を学び、それらを総合化して実践できる力を養います。主な研究領域としては熱流体、設計、精密機械、機械材料、力学系、システム制御、航空・宇宙などがあります。数学科 (→p18)応用数理学科 (→p19)情報通信学科 (→p23)※情報理工学科 (→p22)電子光システム学科 (→p21)表現工学科 (→p24)大学院基幹理工学研究科機械科学・航空学科 (→p20)数学応用数理専攻数学応用数理専攻情報理工・情報通信専攻※情報理工・情報通信専攻※電子光システム学専攻表現工学専攻機械科学専攻基幹理工学部・研究科基幹理工学部・大学院基幹理工学研究科を構成する学科と専攻理と工の一体化による先端研究とそれに基づく教育を行うという早稲田大学理工学部の定評ある伝統を継承し、基幹理工学部では、「理」の基盤となる数理科学、「工」の基盤となる基礎工学に重点を置いた教育体制のもと、現代科学技術の基幹を担う数理、情報、通信、機械、材料、電子光、表現などの専門分野の教育を行います。幅広い教養の上に理工学の基礎を修得し、これをもとに地球規模で考え行動し、新しい分野に創造的に取り組む意欲と能力を備えた人材の育成をめざします。16

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