理工学術院
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11大学院生数約3000名、トップクラスの規模を誇る研究科高度な学びをサポートする充実した奨学金社会の発展に貢献する多彩な研究プロジェクト優れた人材を積極的に受け入れる特別選考制度理工学研究科と再編後の基幹・創造・先進理工学研究科には修士課程2,585名、博士後期課程435名が在籍しており、日本でもトップクラスの規模を誇っています。この内、修士課程は本学3理工学部および教育学部理学科・教育学部数学科から推薦された進学者が約7割で、博士後期課程においても本学修士課程からの推薦進学者が約6割を 占めています。現在、基幹・創造・先進理工学部の7割以上の学生が大学院に進学しています。また、学部卒業後に就職する学生も社会から高い評価を受けており、一流企業などで活躍しています。西暦在籍者数(旧制含む)西暦在籍者数(旧制含む)1960年144名2000年2375名1970年993名2001年2396名1980年1147名2002年2381名1990年1697名2003年2589名1991年1784名2004年2734名1992年1752名2005年2783名1993年1797名2006年2687名1994年1999名2007年2498名1995年2074名2008年2461名1996年2090名2009年2391名1997年2144名2010年2626名1998年2111名2011年2890名1999年2202名2012年2933名本研究科では、代表的な貸与奨学金である日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種)のほか、豊富な種類の学内および民間団体の給付奨学金が用意されております。全ての奨学金に応募すれば、ほとんどの学生がなんらかの奨学金に採用されています。本研究科では学会、産業界、社会との連携のもと世界的な研究教育拠点の形成を目指し最先端の研究に取り組んでいます。これまでも、世界をリードする創造的な人材育成を図るための文部科学省研究拠点形成補助金事業(GCOE)として「実践的化学知教育研究拠点」「アンビ工ントSoC教育研究の国際拠点」「グローバルロボットアカデミア」の3拠点を展開し、国際競争力のある大学づくりを推進してきました。また、最先端の研究開発プロジェクトを実施する研究組織の支援では高度化推進事業や大学の特色を活かした研究、地域に根差した戦略基盤形成支援事業などの研究プロジェクトを展開してきました。さらに科学研究費補助金をはじめとして各省庁との事業に参加するとともに、地方自治体や企業と連携し基礎研究から応用研究まで、社会的要請の高いさまざまなプロジェクト研究に大学院生も参加し、活発に研究を推進して います。本研究科は1984年度に社会人を対象とした特別選考制度を設置。また、海外、他学部、他大学等の優れた人材も特別選考制度によって受け入れてきました。また、本学理工学部(旧制、第−、第二理工学部を含む)を卒業し、社会で実務経験を積んだ人材を再度受け入れるリカレント学生特別選考制度を設置。いずれの選考方法も、出願書類をもとに研究能力を総合的に判定し合格者を決定します。大学院の特色就職状況取得可能な資格博士後期課程────────109名修士課程─────────1,181名環境・エネルギー研究科(本庄)や情報生産システム研究科(北九州)へ推薦で進学することも可能です。●詳細は学生部奨学課サイトへ●学位授与数《他研究科への推薦入学》学部主要就職先研究科(修士課程)http://www.waseda.jp/syogakukin/IHIアクセンチュア旭硝子いすゞ自動車エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズエヌ・ティ・ティ・データエヌ・ティ・ティ・ドコモ大林組花王鹿島建設(鹿島)キヤノンキーエンスKDDIJFEスチール清水建設新日本製鐵全日空ソニー大成建設竹中工務店大日本印刷デンソー電通東京ガス東京都職員Ⅰ類東芝凸版印刷トヨタ自動車日建設計日産自動車日本アイ・ビー・エム日本設計日本電気(NEC)日本電信電話日本ユニシス任天堂野村総合研究所パナソニック東日本電信電話東日本旅客鉄道(JR東日本)日立製作所富士通富士フイルムブリヂストン本田技研工業三井住友銀行三菱商事三菱重工三菱東京UFJ銀行三菱電機ヤフーリコー五十音順3000050010001500200025001960年1970年1980年1990年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年●大学院在籍者数の推移1449931147169727832687249824612391289029332626留学 7名 0.4%進学(修士後期課程)64名 5.6%その他37名 3.3%資格試験等 3名 0.2%その他 46名2.9%進学(修士課程)1174名74.1%就職354名22.4%就職1035名91.1%(2011年3月現在)指定科目の単位を取得した場合、あるいは卒業した場合に各種資格取得のための措置(受験資格取得、国家試験の免除、受験科目の免除等)がとられている資格は以下の通りです。卒業後の実務経験での受験資格取得などの場合を含みますので、最新の情報を必ずご確認ください。また、教員免許状(中学Ⅰ種、高校Ⅰ種)を取得するには、卒業に必要な 単位のほかに、「教科/教職に関する科目」を履修する必要があります。※国家資格受験要件は法律改正等により、変更になる場合があります。(各種資格取得のための措置)(2012年度実績)学部 学科資格教員免許状基幹理工学部数学科数学、情報応用数理学科数学、情報機械科学・航空学科数学、理科電子光システム学科第一級陸上無線技術士数学、情報施工管理技術士情報理工学科第一級陸上無線技術士数学、情報情報通信学科※第一級陸上無線技術士情報表現工学科情報創造理工学部建築学科建築士 一級・二級理科技術士建築設備士土木施工管理技士 1級・2級総合機械工学科理科経営システム工学科情報社会環境工学科測量士・測量士補理科土木施工管理技士 1級・2級環境資源工学科理科先進理工学部物理学科数学、理科応用物理学科数学、理科、情報化学・生命化学科危険物取扱者 甲種理科毒物劇物取扱責任者応用化学科危険物取扱者 甲種理科毒物劇物取扱責任者化学工学修習士生命医科学科理科電気・情報生命工学科電気主任技術者 第一・二・三種数学、理科、情報第一級陸上無線技術士(2013年4月現在)※2014年4月新設予定(文部科学省に届出設置書類提出済) 掲載の内容は予定であり変更となる場合があります。

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