人間科学部
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11巖淵 守 教授身の回りにあるテクノロジー(アルテク)で支援する・・・・スマホ、パソコンなど、多くの人の身の回りにあるテクノロジー(アルテク)を用いることで、障害のある人や高齢の人の生活が大きく変わります。例えば、印刷物を読めない人でも電子書籍であれば音声読み上げ機能とともに簡単に読むことができます。声が出せないためにコミュニケーションに不自由を抱える人もスマホでチャットを楽しみ、鉛筆を持てないなどの理由でメモをとれない人もカメラや録音アプリを活用すれば記録が取れます。私達の研究室では、誰もが日常活用しているICT(情報技術)を応用し、障害のある人や高齢の人に役立つ支援技術の研究開発を行っています。専門分野/生活支援工学、支援技術主な担当科目/生活支援工学、健康福祉工学 人間がより健康的に生きるために不可欠な生命現象を体系的に学びます。人間の健康を支える内的な条件(運動や栄養、休息)と外的な条件(環境)に対する人間の適応や行動について、神経科学や生理学、健康科学などの視点からアプローチしています。人間の尊厳とwell-beingの実現をめざして、保健と社会福祉に関する社会的システムのあり方や制度、援助の方法などを研究しています。保健と福祉に関する幅広い学びを重視し、社会において人々に貢献できる人材の育成をめざしています。人間が健康で生きがいをもって暮らしていくための工学的支援の方法や、臨床現場における社会文化的な問題の解決をめざして、臨床と科学技術を融合させた研究をしています。医療・福祉および関連領域の臨床現場を推進・管理する力をもった人材を育成します。個人と環境の相互作用をふまえ、心理行動面から健康・福祉を推進する研究に取り組んでいます。心理学領域の対人援助職をめざす者には、本格的な教育・訓練の場を用意しています。認知・行動療法では我が国有数の研究環境を有しています。健康・生命系医工人間学系臨床心理系保健福祉系ゼミ紹介  生活支援工学研究室(巖淵 守 教授)健康福祉科学科の学び健康福祉科学科 4年 別府 奈南 さん障害のある人々の「できる」を生み出す様々なテクノロジーに触れることができます。ゼミ内だけではなく当事者とのディベートも多いので、「障害とは何か」を考えさせられる貴重な体験の連続です。2年間のゼミで得られた「常に、今必要なものを考える力」は卒業後にも活かされると考えています。Student's Voice・・・・京都でのゼミ合宿現場における支援研究実践福岡県 西南学院高等学校出身 推薦入試

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