文学部シラバス2021
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研究発表の場も確保する。全体として、積極的な参加が期待される。また、海外からのゲスト講師を呼んで授業や指導をお願いすることもある。授業の到達目標中東・イスラーム研究コースの3年生として必要な知識と知力を涵養する。そして、卒業論文作成に向けての素地を整える。成績評価方法試験0%レポート60%各自が自由にテーマ設定して研究レポートを提出する。授業で研究発表を行った者は、その内容に基づくレポートを提出して良い。平常点40%英語によるテクスト輪読における担当内容、研究発表内容を評価の対象とする。その他0%備考・関連URL・なお、この授業は、大学教室での対面による授業形式を予定しています。科目名中東・イスラーム研究演習6中東・イスラーム研究の展開と応用2担当者名大稔哲也イスコース2単位秋学期火曜日2時限3年以上―――授業概要この授業は中東・イスラーム研究コース3年生後期の必修授業であるため、中東・イスラーム研究を遂行する上で必要とされる知識の習得状況を確認すると同時に、同研究で得たものの観方を援用して、中東・イスラームや現代世界で進行している事象を読み解く力を涵養する。さらにそれらをプレゼンテーションや討議を通じて外へ発信する力も育成する。同時にこの後期には、翌年に提出する卒業論文について、各自がテーマを固め深化させて行けるように指導していく。より具体的には、毎回、冒頭に小テーマでのディスカッションを喚起し、そののちに必要とされる英語文献の輪読を行う。その際には、各担当学生が報告を行うほか、関連テーマでの学生の小発表も加える。同時に、参加者各自による卒業論文に向けた研究発表の場も確保する。全体として、積極的な参加が期待される。また、海外からのゲスト講師を呼んで授業や指導をお願いすることもある。授業の到達目標中東・イスラーム研究コースの3年生として必要な知識と知力を涵養する。そして、卒業論文作成に向けての素地を整える。成績評価方法実際の演習の結果を見て、平常点に研究リポートを加えて評価するか、平常点のみによる評価とするかを決定する。備考・関連URL・なお、この授業は、大学教室での対面形式を予定しています。専門演習―512―

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