文学部シラバス2021
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また演習のテーマは受講生の興味・関心に沿って変更する場合があります授業の到達目標understandingBritishhistory,especiallypoliticalandsocialhistory成績評価方法試験0%noexamsレポート50%Youareexpectedtowriteessaysfrequently.平常点50%theattendancerate,participatingindiscussionその他0%none備考・関連URL楽しく、充実した演習にしましょう。科目名西洋史演習6(特別演習、西洋近現代史)フランス史に関する文献講読と諸問題の考察担当者名森原隆西史コース2単位春学期木曜日4時限2年以上―――授業概要フランス史に関わる諸問題を、フランス語文献の講読をとおして、さまざまな観点から検討する。フランス語の初級学習を終えていることが望ましいが、これを機に、初めてフランス語の習得をめざす意欲のある者も受け入れる。フランス史全体に関する初級の概説的な文献を読む予定。また、フランス史全体に関する概説的な紹介やオリエンテーションも併せて行う。授業の到達目標フランス史に関する基本的な歴史知識や事象の理解をめざす。フランス語の文献読解能力の習得・向上を目指す。成績評価方法出席と平常点科目名西洋史演習7(特別演習、西洋近現代史)ドイツ史文献講読担当者名小原淳西史コース2単位秋学期木曜日2時限2年以上―――授業概要近現代ドイツ史に関するドイツ語文献を読む。とくにドイツ史で卒業論文を執筆しようと考える者は受講することが望ましい。授業の到達目標専門的な知識を習得するとともに、読解力を身につける。成績評価方法試験0%なし。レポート0%なし。平常点100%発表の内容70%、主体的な授業参加度30%。遅刻、授業中の入退出、私語、居眠り、スマートフォン等の使用は出席を認めない。その他0%なし。科目名西洋史演習8(特別演習、西洋中世史)中世ヨーロッパにおける異端運動担当者名甚野尚志西史コース2単位秋学期木曜日3時限2年以上―――授業概要この授業では、中世ヨーロッパの異端運動について概観し、中世ヨーロッパのキリスト教社会に独特な宗教、政治、社会の関係を解明したい。具体的にはまず、古代末期の正統と異端の教義をめぐる問題から考察を始め、紀元1000年頃から異端運動がなぜ民衆に浸透したのか、そしてまた、なぜ教皇権が異端審問により体系的な異端迫害の制度を創設したのかを考え、続いて、中世後期に生じた千年王国主義の異端、自由心霊派の異端、および鞭打ち苦行団とユダヤ人迫害、フス派い、16世紀スペインの異端審問の問題までを扱う。演習なので、基本的に参加者に毎回、発表をしてもらう。授業の到達目標中世ヨーロッパにおいてなぜ異端運動が生じたのか、またそれが教会、政治、社会に対してどのような影響を与えたのかについて理解する。成績評価方法試験0%なしレポート40%授業に関連するテーマでレポートを作成する。平常点60%出席と報告を評価する。その他0%なし備考・関連URLこの演習は、基本的に対面授業になります。専門演習―503―

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