文学部シラバス2021
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その他0%なし備考・関連URLこの授業は基本的に対面授業で行います。科目名西洋史演習3B(西洋近現代史)歴史学の論文執筆に向けて――近現代ドイツ史を中心に――担当者名小原淳西史コース2単位秋学期木曜日4時限3年以上―――授業概要歴史学の卒論作成に向けて、研究テーマの設定、参考文献・史料の収集と読解、研究史の整理、立論、結論の導出のための力を養う。授業担当者によるレクチャーをふまえて、専門的な文献・論文を批判的に読み、それをもとに独自の立論を行う。報告者は複数回の発表、他の受講者の発表への積極的なコメントを求められる。とくにドイツ史で卒業論文を執筆しようと考える者は受講することが望ましい。授業の到達目標歴史学の論文執筆のための基礎的なスキルを習得する。成績評価方法試験0%なし。レポート0%なし。平常点100%発表の内容40%、他の受講者の発表に対するコメント30%、主体的な授業参加度30%。遅刻、授業中の入退出、私語、居眠り、スマートフォン等の使用は出席を認めない。その他0%なし。科目名西洋史演習4A(西洋近現代史)ヨーロッパ社会史研究(近世・近代・現代)を考える担当者名森原隆西史コース2単位春学期木曜日2時限3年以上―――授業概要ヨーロッパ(アメリカを含む)近現代史上のさまざまな事件や事象を主に社会史的な観点から個別・具体的に考察してゆきたい。授業・演習は主に次の3点を適宜あわせながら行なう。1.ヨーロッパ近現代社会史に関する文献(和文または英文)の輪読2.ヨーロッパ近現代社会史に関する個別テーマでのレクチャー3.ヨーロッパ近現代社会史に関するグループプレゼンテーションいずれも出席者の自発的、積極的な参加が望ましい。使用する英文文献は未定であるが、ヨーロッパ近現代史、とくにフランス史を中心にした概説的な歴史書を用いる。個別テーマの解説は近現代フランス社会史が中心となるが、グループ・プレゼンテーションや個人の研究テーマの時代、国、地域は自由である。他の国、地域との比較考察なども行いたい。授業の到達目標ヨーロッパ近現代社会史に関する全般的かつ個別的な知識の修得を目指し、卒業論文の作成に向けた、研究テーマの選択や研究方法の進め方などについて、基本的な技術の修得を目指す。成績評価方法出席と平常点科目名西洋史演習4B(西洋近現代史)近現代イギリス史にかんする研究発表担当者名松園伸西史コース2単位春学期木曜日2時限3年以上―――授業概要最初の数回の導入的な授業を除き、演習はみなさんの発表を中心に進めます。選択したテーマが重ならないように調整はしますが、題材は皆さんにお任せします。受講生の数によりますが、発表回数は1〜2回程度を考えています。授業の到達目標自らの発表、他の演習参加者の発表を聴くことを通じ、イギリス史についての理解を深めます。成績評価方法試験0%レポート0%平常点30%他の発表者のプレゼンについて毎回疑問、感想等を簡単に書いて提出してもらいますその他70%発表の内容についての評価科目名西洋史演習5(特別演習、西洋近現代史)WritingBritishHistoryinplainEnglish担当者名松園伸西史コース2単位春学期木曜日5時限2年以上―――授業概要WewillreadsomebooksandarticlesconcerningmodernBritishhistory,anddiscussthesocietyatthattimefromvariousviewpoints.IwilltalktoyouinplainEnglish,andIhopethatyouwillactivelyparticipateinmyseminar,andenjoyit!但し英語による授業にするか日本語で行うどうかは、初回に受講生の希望をきいた上で決定します。英語で行う場合でも極力平易な表現を心がけます。専門演習―502―

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