文学部シラバス2021
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レポート0%平常点50%授業参加・課題・提出物など50%その他0%備考・関連URL各回の授業で確認チェックのフィードバックがあると同時に質問も受け付けます。DELEの受験を予定していない人でも受講可能です。授業では毎回WasedaMoodleを使用します。本授業は全回リアルタイム配信型授業として実施します。科目名スペイン語中上級(検定試験をめざす)2担当者名中島さやか西語2単位秋学期水曜日5時限2年以上―合併科目4授業概要基礎または初級スペイン語及び中級レベルで培ったスペイン語力を基礎に、4つの技能(読む、聴く、書く、話す)をバランスを取りながら学習し、DELE(DiplomadeEspañolcomoLenguaExtranjera)のA2〜B1レベルのスペイン語力の取得を目指します。できるだけ多くの文章や音声に触れ、文脈から意味を理解し、会話や作文に応用できる自然な表現を選択的に習得していく訓練を行います。DELEを意識した教材を使用し、DELE取得を目指す学生の試験対策にもなる授業の構成になります。本授業は全回リアルタイム配信型授業として実施します。授業の到達目標DELEのA2,B1レベルのスペイン語ではどの程度の知識や技能が要求されるのかを把握するA2,B1レベルのスペイン語を習得するには自分がどのような学習をどの程度行う必要があるのかを理解する。課題を含めた授業時間、及び自習時間を効率よく使う方法を検討し、教材の使い方や各単元の勉強にあてる時間配分など自分の学習を設計できるようにする。必要な学習プログラムをモニタリングしながら実行してスペイン語力をA2,B1レベルに近づける。成績評価方法試験50%確認チェックテスト50%レポート0%平常点50%授業参加・課題・提出物など50%その他0%備考・関連URL各回の授業で確認チェックのフィードバックがあると同時に質問も受け付けます。DELEの受験を予定していない人でも受講可能です。授業では毎回WadesaMoodleを使用します。スマートフォンではなくPCから参加してください。本授業は全回リアルタイム配信型授業として実施します。科目名イタリア語を読む2(歴史・思想)イタリア史への招待担当者名三森のぞみ伊語2単位春学期水曜日2時限2年以上オープン科目14授業概要都市や地域によって歴史の歩みが大きく異なるイタリア。1861年のイタリア王国成立まで、イタリアには統一国家が存在しませんでした。イタリアの文化や社会をより深く知るためには、こうしたイタリア史への理解が欠かせません。そのための一歩として、いくつか種類の異なるテキストを丁寧に読みながら、古代ローマ世界の伝統、中世都市社会、ルネサンス、そしてイタリアという国家が作られる過程を学んでいきます。これまでのイタリア語の知識の応用、新たな文法や語彙の習得に加え、イタリア語の文章に慣れ、読み方のコツを身につけることで、読むのみならず、聴く話す書く力も高めることができるでしょう。また授業では、パワーポイントを活用し、視覚資料によってできるだけ具体的に歴史を捉える作業を行います。なお、文学学術院2021年度授業運営方針に基づき、本授業はすべてオンライン・リアルタイム配信によって行われます。授業の到達目標1年イタリア語既習者あるいはそれと同等の語学力を持つ学生が、リーディングの効果的なトレーニングを行うことで総合的な語学能力を向上させること、また、イタリア語を学ぶという単純な語学学習にどどまることなく、イタリア語で学ぶために必要なスキルを身につけ、イタリアの歴史や思想、文化、社会に対する理解を深めることを目的とします。成績評価方法試験0%レポート30%指定されたイタリア語テキストの和訳を学期末に提出して下さい(提出のない場合、単位を修得することはできません)。平常点70%通常の授業への参加度(出席、授業態度、予習など)によって評価します。期末試験は行いません。その他0%備考・関連URLイタリアの歴史、思想、文化、社会に関心を持ち、イタリア語を通してその理解を深めたいと思う人であれば、誰でも歓迎します。異なる分野を学ぶ人たちが集まり、楽しく活気にあふれた授業の場ができることを期待しています。選択外国語―379―

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