文学部シラバス2021
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授業の到達目標江戸時代における儒教受容を学ぶことを通して、日本人の外来文化の受容について考え、今を生きる自分たちの考え方を見つめ直し、未来の他文化交流において日本人の果たすべき役割を自覚できる力を養う。成績評価方法試験0%レポート70%講義の内容に基づき、期末に与えられるテーマについてまとめたレポートにより評価する。平常点30%講義内で随時指示するリアクションペーパー、及び授業内容を理解しようとする積極性(質問)等により評価する。その他0%備考・関連URLこの授業は、フルオンデマンドで実施する。毎週新しい講義をアップし、その週のうちに視聴することを求める。毎回ではないが、講義の中で時折リアクションペーパーの提出を指示する。講義内容についての質問を随時受け付ける。科目名心理統計学1(心理学統計法)担当者名豊田秀樹心理コース2単位春学期無フルOD2年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要心理学の研究を進めるために必要となる統計学を教授する。授業の到達目標統計学的な考え方を身につける。成績評価方法出席・宿題の出来栄え、などの平常点で成績を付ける。備考・関連URL出席し、授業内レポートを提出することが大切である。科目名心理統計学2(心理学統計法)担当者名豊田秀樹心理コース2単位秋学期火曜日4時限2年以上―合併科目―授業概要心理データ解析の知識を学習する。授業の到達目標心理データ解析の知識を身に着ける。成績評価方法出席・宿題の出来栄え、発表の出来などの平常点で成績を付ける。備考・関連URL出席し、授業内レポートを提出することが大切である。科目名学習心理学担当者名神前裕心理コース2単位春学期木曜日4時限2年以上―合併科目―授業概要動物の学習・行動に関する実験的研究を通じて、私たちヒトを含む動物に広く共通する様々な認知機能の基盤が明らかになってきました。本講義では、学習・行動研究に用いられる研究手法およびそこから明らかにされてきた学習・行動の基本原理について紹介します。これらの理解を通じて、私たちはなぜ今自分がそうするように行動するのだろうか?その行動はどのように形成され、何故今生じるのか?私たちの行動はどこまで自由意志の産物なのか?といった人間の意識・行動に関する根本的な問いに対して、実験科学としての心理学がどのように回答しうるかについて考えます。また、予測や強化といった学習・行動の基礎過程を脳内で実現する神経基盤についても適宜紹介します。授業の到達目標・学習心理学分野で用いられる基本的な手法・概念・用語について正確に理解する。・観察可能な行動指標を用いながら行動の内的・認知的側面を客観的に捉える方法について学ぶ。・学習・行動の基礎的原理の理解にもとづき、様々な場面でヒトや動物がなぜそのように行動するのか説明できるようになる。・学習・行動を支える神経基盤について基礎的な知見を習得する。成績評価方法試験60%学期末試験レポート0%平常点40%ミニレポート、小テスト等その他0%講義―146―

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