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大学在学中は、機械を設計するための基礎から、材料の破壊現象を理解するための応用まで学び、「ものづくり」の基礎を身に付けることができました。職場では、次世代の航空材料の研究に携わっており、大学在学中に学んだことは仕事の中でも役立っています。次世代の研究にも生きる「ものづくり」の基礎東レ株式会社複合材料研究所 航空機コンポジットメカニクスチーム阿部 暉さん基幹理工学研究科 機械科学専攻(2019年修了)機械科学・航空学科(現 機械科学・航空宇宙学科)複数のプログラミング言語に触れられたことで、物事を抽象化して全体を捉えることや問題解決のためのアプローチ方法は1つとは限らないという考え方を学ぶことができました。プログラミングだけでなく問題解決時や資料作成時などの業務を行うにあたってもこの考え方が役に立っています。アプローチ方法は一つとは限らないKDDI株式会社技術統括本部運用本部 ネットワークオペレーションセンター片岡 愛さん基幹理工学研究科 情報理工・情報通信専攻(2016年修了)情報理工・情報通信専攻人々の生活を支えるロボットが作りたい! と思い機械科に進みました。研究室では、ゼロから調べ挑戦してイチを創り、枠を超えた仲間を巻き込み創意工夫してヒャクにする推進力を習得しました。さらに、医療福祉ロボット研究で得たメカトロやバイオメカニズムについての知識を生かし、人々が楽しく移動できるクルマの研究に取り組んでいます。ゼロからイチを創り、創意工夫でヒャクにする日産自動車株式会社総合研究所 次世代HMI研究グループ松下 詩穂さん理工学研究科 機械工学専攻(2005年修了)先進理工学研究科 生命理工学専攻(2014年博士後期課程修了)機械工学科(現 総合機械工学科)お客様の立場に立ち、デジタル技術によってお客様の“やりたい”を形にします。お客様の期待を超えた最適解を導くのに必要なのは、物事を構造的に捉える力です。数学科の講義や相対性理論の研究を通して身についた、論理的に考える力は日々の仕事に役立っていると感じます。基幹理工学部は幅広い学問を学べるという点でもおすすめです。物事を構造的に捉え論理的に考える力NRIデジタル株式会社 プラットフォームアプリケーションデベロップメント福島 実紗さん基幹理工学研究科 数学応用数理専攻(2019年修了)数学科高度情報化社会を支える光エレクトロニクスの分野について幅広く、かつ最先端の分野を学べると思い、この学科を選択しました。現在、政策立案の仕事をしていますが、専門外の分野の方と対等に技術的な議論を交わさなければならない場面も多く、研究やゼミを通じて学んだ論理的思考力やプレゼン力が役に立っています。専門外の分野でも対等に語り合える思考力総務省国際戦略局 宇宙通信政策課川﨑 祥子さん基幹理工学研究科 電子光システム学専攻(2015年修了)電子光システム学科(現 電子物理システム学科)人生何が起こるか分かりません。学部は応用物理で入学しましたが、修士では表現工学を専攻し、瞬きする肖像画や動く文字型オブジェなど理系とは思えないアート作品を作ってました。卒業後はマネージャーとしてエンタメ業界に入りましたが今ではアイドルもやってます。何でもありな早稲田大学で過ごしたからこそ今の私があります。学部と修士で異なる魅力的な学びを経験吉本興業株式会社マネジメント本部樺澤 まどかさん基幹理工学研究科 表現工学専攻(2019年修了)表現工学専攻今の職場では、何か一機能を作る際、どういうコンセプトで作るかを考える上でいろいろな観点から一つずつロジックを持って組み立てることが要求されます。学生時代の研究で研究対象の決定→研究方針の模索→研究の実施(うまくいかなければ研究方針の再決定)という流れがこのロジックを組み立てるうえでの下地となっています。研究から自然と身についたロジックの組み立て方株式会社キーエンス 徐 俊庭さん基幹理工学研究科 数学応用数理専攻(2018年修了)応用数理学科研究室時代にとにかく手を動かし、トライ&エラーを繰り返し前に進めていく経験、なぜその研究を行うのかを説明する力をつけることができました。また、一人で考えるだけでなく先生や先輩など、多くの方に相談することで道が拓けるということも実感できました。卒業後も仕事で困難に立ち向かう自信につながっています。周りに相談することで道が拓けると実感株式会社Gunosyメディア事業本部 メディア開発推進部加藤 慶一さん基幹理工学研究科 情報理工学専攻(2011年修了)コンピュータ・ネットワーク工学科(現 情報理工学科)学生各々のユニークな価値観や行動から常に刺激を受け続け、多面的に物事を捉えまとめる力が鍛えられました。ワークショップ、社会実験、留学、研究などさまざまな形で重ねた思慮を試行し、社会とつながる機会も豊富にあります。これらの経験は論理的思考とユニークさが同時に求められる建築設計という今の仕事に生かされています。社会とつながる豊富な機会から受けた刺激清水建設株式会社設計本部 業務施設設計部吉田 俊介さん創造理工学研究科 建築学専攻(2020年修了)建築学科Seniors’ Message 卒業生より理工学術院を卒業し、多様な道に進んだ先輩に「今の自分に生きている理工での学び」をお聞きしました。J-24

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