教育学部
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早稲田大学教育学部で学ぶ、とは早稲田の杜で出会う、新しい自分。やりたいことに熱中できる充実した環境ですStudent’s Interview01数学科(4年)宮地 篤 Atsushi Miyaji私が早稲田大学教育学部を選んだのは、学部柄、文系・理系どちらの学生も集っていて、多様な価値観、考えをもつ人達と交流できると考えたからです。教育学部はとてもアットホームな雰囲気で、学生同士はもちろん、先生方もとても親身になってくれます。勉強や進路の話から、ときにはフランクな話まで、気軽に関わることができるのが良いですね。数学科の中でも、私が特に興味を持ったのは解析学です。これは、微積分学の延長のようなものですが、改めて微分・積分とは何かを定義し、そこから様々な分野に枝葉を伸ばしていくのでとてもおもしろいです。教育学部数学科は解析系の授業が充実しているので、基礎となる勉強にしっかり取り組めました。現在は、実解析のゼミに所属し、解析学特有の議論の仕方を学んでいます。入学当初、実はもともとパイロットを目指していたのですが、数学科で学ぶうちに、「数学」のもつ美しさに惹かれてしまって……卒業後も、数学を続けていきたいと思うようになり、今は研究者を志しています。数学の勉強にはげむと同時に、趣味のランニングにも力を入れています。大学から自宅のあるさいたま市までの約30kmの道のりを走る日もありますね。今は、東京マラソンの準エリート推薦基準タイムである2時間55分を切ることを目標に、練習を重ねています。また、入学後に始めたロードバイクにも熱中していて、休日には関東各地を巡っています。このように早稲田大学教育学部には、勉強も趣味も、一人ひとりが自由にやりたいことに没頭できる環境があります。受験勉強は決して楽ではないと思いますが、何のために勉強をしているのかを考え抜いたら、きっとやり遂げられるはず。望む未来に向けて、がんばってください。先輩のキャンパスライフ■ 学生生活で一番楽しかった思い出私はサークル活動において、男声合唱団に所属しています。一年を通じて演奏会やコンクール、依頼演奏と、様々な行事があり、それらに向けて練習を頑張っています。一つ一つの行事をこなしていくのはやはり楽なことではないですが、合唱団の仲間達と作り上げた音楽を披露することには、今までの苦労が吹き飛んでしまうくらいの感動があります。その中でも、昨年の全日本合唱コンクール全国大会で仲間達と金賞を取ることが出来たのは一生の思い出です。■ 今イチバン力を入れていること大学院入試に向けての勉強です。同じく大学院に進む予定の友人達とともに、今までの勉強の復習や問題演習をしています。試験は主に8月下旬にあるので、ゼミや卒業論文制作と並行して頑張っていきたいと思っています。■ 早稲田大学教育学部とは!教育学部は様々な専門分野が集まっているので文系理系に関わらず幅広く学ぶことが出来ます。また、教育学部の先生は親身になって相談にのって下さる先生から、話していて面白い先生まで、本当に様々です!なので色々なことを楽しく学びたい人にはピッタリの学部だと思います。1821246915312就寝帰宅&翌日の身支度 サークル講義数学演習室で自習講義自宅で勉強起床朝食通学昼食ONEDAYSCHEDULEWASEDA UNIVERSITY SCHOOL OF EDUCATION GUIDE 20184学生インタビュー

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