文化構想学部シラバス2021
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れについての口頭報告を交え、議論をしながら進める。授業の到達目標日本の前近代に関する研究テーマを自分なりに設定し、それを深める方法を習得する。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%授業に取り組む姿勢、および発言・報告内容から判断する。その他0%科目名国家-ダイナミクスゼミ5(前近代日本の国家・地域・戦争)(秋学期)日本の前近代を多角的に見る担当者名久保健一郎構築2単位秋学期木曜日4時限3年以上―――授業概要日本の前近代を多角的に検討し、現代につながる問題を見いだしていく。秋学期は春学期に設定した自己のテーマに関わる文献を中心に読み、それについての口頭報告を交え、議論をしながら進める。授業の到達目標日本の前近代に関する多角的検討を維持しつつ、自己の研究テーマを深め、現代につながる問題を明らかにする。あわせてゼミ論文執筆のための技能・知識を身につける。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%授業に取り組む姿勢、および発言・報告内容から判断する。その他0%科目名コミュニティ-創造ゼミ3(文化遺産論)(春学期)担当者名田畑幸嗣構築2単位春学期月曜日3時限3年以上―――授業概要地域・都市空間は、絶えず変化しているが、これらは一瞬の時間の中で形成されたものではない。それまでの長い歴史の中で作り上げられてきたものである。私たちは、知らず知らずのうちに過去を背負いながら、現在に生きているのだ。そうした過去からの繋がりをすべて断ち切って、あらたな地域・都市空間を創造することは、私たち自身の否定ともいえるものである。私たちの先人たちの残した痕跡を見出し、現在の地域の中で活用していくことが重要である。身近な文化資源を掘り起こし、その価値を考え、将来に生かす努力をしていくためのアプローチを学ぶ。授業の到達目標地域・都市の中で文化財をいかに活用していくかを考えることを目標とする。成績評価方法ゼミへの参加、積極性、発言、行動などを総合的に評価する。春学期終了時に課題レポートを提出してもらう。科目名コミュニティ-創造ゼミ3(文化遺産論)(秋学期)担当者名田畑幸嗣構築2単位秋学期月曜日3時限3年以上―――授業概要地域・都市空間は、絶えず変化しているが、これらは一瞬の時間の中で形成されたものではない。それまでの長い歴史の中で作り上げられてきたものである。私たちは、知らず知らずのうちに過去を背負いながら、現在に生きているのだ。そうした過去からの繋がりをすべて断ち切って、あらたな地域・都市空間を創造することは、私たち自身の否定ともいえるものである。私たちの先人たちの残した痕跡を見出し、現在の地域の中で活用していくことが重要である。身近な文化資源を掘り起こし、その価値を考え、将来に生かす努力をしていくためのアプローチを学ぶ。授業の到達目標地域・都市の中で文化財をいかに活用していくかを考えることを目標とする。成績評価方法ゼミへの参加、積極性、発言、行動などを総合的に評価する。春学期終了時に課題レポートを提出してもらう。科目名コミュニティ-創造ゼミ1(コミュニティ論)(春学期)持続可能な地域社会の創造に向けたフィールドワーク担当者名西城戸誠構築2単位春学期月曜日4時限3年以上―――授業概要このゼミではフィールドワークを通じて、持続可能な地域社会、サステイナブルなコミュニティの創造に向けたさまざまな実践を学んでいきます。具体的なイシューとしては、農業、再生可能エネルギー、福祉といった観点からの持続可能な地域社会の創造に資する人々の実践に着目し、フィールド調査を行います。参加学生が自由に調査テーマを設定し、1年を通して自らが調査を行い、論文としてまとめることを行います(3年生はグループでフィールド調査、4年生は個人でフィールド調査を実施)。春学期は、フィールドワークの方法論を学び、調査テーマの設定、テーマに関連した文献講読を行います。授業の到達目標持続可能な地域社会の創造に向けたコミュニティにおける諸実践の実態を把握する。論系ゼミ―611―

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