文化構想学部シラバス2021
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その他0%科目名翻訳・批評ゼミ2(秋学期)A翻訳について考え、実践する。担当者名小野正嗣文ジャ2単位秋学期金曜日3時限3年以上―――授業概要※基本的に対面授業です。新型コロナの感染拡大など、状況によりオンライン授業になることもあります。指定したテクストの翻訳を受講生全員で行なう。担当者の翻訳を叩き台にして、よりよい翻訳とは何か、それを実現するには何が必要かを考える。授業の到達目標翻訳という概念の理解を深める。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%出席、課題への取り組み、発表内容、発言を総合的に判断する。その他0%科目名翻訳・批評ゼミ2(秋学期)B翻訳について考え、実践する。担当者名小野正嗣文ジャ2単位秋学期金曜日4時限3年以上―――授業概要※基本的に対面授業です。新型コロナの感染拡大など、状況によりオンライン授業に切り替えることもあります。指定したテクストの翻訳を受講生全員で行なう。担当者の翻訳を叩き台にして、よりよい翻訳とは何か、それを実現するには何が必要かを考える。授業の到達目標翻訳という概念の理解を深める。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%出席、課題への取り組み、発表内容、発言を総合的に判断する。その他0%科目名文芸研究・批評ゼミ1(春学期)フェミニズム、クィア批評の実践と創作担当者名岩川ありさ文ジャ2単位春学期月曜日5時限3年以上―――授業概要このゼミでは、多様なフェミニズム批評やクィア批評の分析方法について学びます。対象とするのは、文学テクストのみならず、少女漫画、ボーイズラブ(BL)、2.5次元演劇などのサブカルチャーも含みます。春学期には、文学や文化を分析的に読むための方法や理論について、文学理論の教科書クリティカル・ワード文学理論―読み方を学び文学と出会いなおす(フィルムアート社、2020)を読み、批評に必要な基礎的な知識や方法を学びます。また、各自の興味関心やゼミ論文でとりあげたいテーマにあわせた文献を読んでゆきます。批評的な視点から創作を行いたい人は、ぜひとも、詩歌、小説、漫画などの創作をしてください。批評と創作を繋いで、考えることと創ることの双方を経験してもらえればと思っています。秋学期には、ポール・ホドキンソンメディア文化研究への招待―多声性を読み解く理論と視点(土屋武久訳、ミネルヴァ書房、2016)を共通テクストとして読み、メディア文化を理解するために必要な知識や手法を学びます。その後、ゼミ論文の構想、テーマ、計画を作成します。最後になりますが、このゼミでは、フェミニズムが目指してきた、平等で、ジェンダー差別がなく、安心して、すべての学生が学べる学習環境を整えるための努力を行うことを約束します。すべての学生が、ハラスメントにさらされることなく、学習、研究、創作に打ち込める環境を整備します。授業の到達目標(1)資料を正確に読みとり、論点を整理して議論を行える。(2)簡潔なレジュメを作成し、発表が行える。(3)具体的なテクストを分析し、レポートを作成することができる。(4)レポートの書き方や基礎的なアカデミック・スキルを身につける。成績評価方法試験0%レポート50%学期末レポート50%。具体的な作品をあげて、表象分析を行う。しっかりと調べ、論理的に議論を展開しているかを評価基準とします。平常点50%平常点:文献講読・発表50%。レジュメを適切に作れているか、議論をリードしているか等を評価基準とします。その他0%論系ゼミ―588―

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