文化構想学部シラバス2021
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レジュメが評価の対象になります。平常点評価40%:発表は、何回か続く場合が多いので、追加資料も必要になります。また教場における学生や教員とのやり取りで、新しい方向性が見える場合が多くあります。発表内容ばかりでなく、質問を積極的に行い、授業に参加する態度も採点に加味します。オンデマンド講義視聴を含め、三分の二(10回)以上の出席が、単位授与の必要条件となります。備考・関連URL3・4年合同ゼミをしばしば行うので、月曜5・6限には、他の授業や予定などを入れないようにしてください。適当な時期に、中国・台湾・韓国のいずれかを訪れ、現地大学生との交流などを中心にした研修旅行を実施する予定ですが、参加を強制するものではありません。夏期に実施する国内合宿については、全員参加を原則とします。科目名思想文化論ゼミ(秋学期)A漢字文化圏の古典研究担当者名吉原浩人多元2単位秋学期月曜日5時限3年以上―――授業概要春学期に同じ。授業の到達目標春学期に同じ。成績評価方法発表内容60%:発表の際には、詳細な資料とレジュメを作成して、全員に配布しなければなりません。これらの発表資料とレジュメが評価の対象になります。平常点評価40%:発表は、何回か続く場合が多いので、追加資料も必要になります。また教場における学生や教員とのやり取りで、新しい方向性が見える場合が多くあります。発表内容ばかりでなく、質問を積極的に行い、授業に参加する態度も採点に加味します。オンデマンド講義視聴を含め、三分の二(10回)以上の出席が、単位授与の必要条件となります。備考・関連URL3・4年合同ゼミをしばしば行うので、月曜5・6限には、他の授業や予定などを入れないようにしてください。適当な時期に、中国・台湾・韓国のいずれかを訪れ、現地大学生との交流などを中心にした研修旅行を実施する予定ですが、参加を強制するものではありません。夏期に実施する国内合宿については、全員参加を原則とします。科目名思想文化論ゼミ(秋学期)B漢字文化圏の古典研究担当者名吉原浩人多元2単位秋学期月曜日6時限3年以上―――授業概要秋学期は、合同授業以外は、研究室におけるゼミ論の個別指導が中心となります。指導時間などは、互いに相談しながら決定します。。授業の到達目標ゼミ論の完成を、最終目標とします。成績評価方法平常点100%:ゼミの各種発表会、ゼミ論執筆指導に積極的に参加したか、ゼミ論公開口頭試問会できちんと発表できたかなどを総合して決定します。備考・関連URL3・4年合同ゼミをしばしば行うので、月曜5・6限には、他の授業や予定などを入れないようにしてください。適当な時期に、中国・台湾・韓国のいずれかを訪れ、現地大学生との交流などを中心にした研修旅行を実施する予定ですが、参加を強制するものではありません。夏期に実施する国内合宿については、全員参加を原則とします。科目名漢字・漢文文化ゼミ(春学期)A担当者名河野貴美子多元2単位春学期月曜日5時限3年以上―――授業概要本ゼミが掲げる漢字・漢文文化とは、中国を中心として朝鮮、日本など東アジア諸地域に及んだ、漢字・漢文を基として展開してきた学術・文化全般を指していうものです。本ゼミでは、既成の学問の枠組みにとらわれず、古代から現代に至るまでの日本、中国、朝鮮など東アジア各地域におけるさまざまな文化現象を漢字・漢文文化への視点を軸にして考察し、魅力ある新たな東アジア文化論を構築していきたいと考えています。東アジア地域は、かつて漢字・漢文を共有したことにより、世界的にみても独自の文化圏を形成してきたといえます。授業では、日本を含む東アジア地域共通の文化基盤となっている漢字・漢文文化について、その本質、特質、意義、問題点をさまざまな角度から考察していきます。具体的には、漢字・漢文文化に関する先行研究を読み深めると同時に、実際の作品・文献の輪読も合わせて行います。また、ゼミ論文に向けての準備を進め、構想発表を行います。授業の到達目標漢字・漢文文化を中心に、東アジア文化研究を進めていくために必要な知識や方法の習得を目指します。基本的な参考文献の利用法や、情報の収集方法を身につけるとともに、実際の作品・文献を通して基本的な読解作業、資料の活用にも取り組みます。また、各自のテーマにしたがってゼミ論文の構想に向けての調査、研究を合わせて進めていきます。成績評価方法試験0%行わない。レポート30%内容、構成、資料の使い方などを総合的に評価します。平常点70%授業への参加状況および討論の内容。その他0%なし。論系ゼミ―536―

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