文化構想学部シラバス2021
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成績評価方法試験60%学期末の理解度の確認(試験)での成績。レポート0%レポートは原則として実施しません。実施した場合は、平常点評価に組み入れます。平常点40%授業での発言、作業などの総合評価(宿題・小テストなども含みます)。出席しても、ただ座っているだけでは平常点はつきません。授業に積極的に参加するなかで、発音をチェックし、そのうえ、平常点もたくさんゲットできるのです。その他0%ミニテストなどは何回か実施しますが、いずれも平常点評価に組み入れます。備考・関連URL(1)中国語は、文字・文法でも日本語・英語と大きな差がありますが、発音面では声調、有気音・無気音、そり舌音など日本語にない要素がたくさんあります。そのうえ、拼音(ピンイン)表記も独特の読み方をするものが多いのです。最初は(そして最後まで)教員・CDの音を聞き、大きな声でそのまねをするなかでピンインの読み方を身につけていってください。(2)その日に学んだことを確認するため小テストを行うことがあります。練習問題を宿題にするなど、作業もたくさんやってもらいます。(3)教室での学習の妨げとなる行為は授業妨害として禁止します。科目名オンデマンド中国語(中級)A中国を見る担当者名若林ゆりん中語2単位春学期水曜日1時限2年以上―合併科目4授業概要ナチュラルスピードの中国語を正確に理解でき、平易な表現でコミュニケーションができるようになることが目標です。授業は現在の中国社会を扱った新聞や雑誌の記事などを教材にして、会話、作文を中心に進めていきます。内容は身近なものから最近の社会問題まで、できるだけ広い範囲のものを扱うことを考えています。また、授業のほかに、履修者はオンデマンドシステムにあるコンテンツを予習してくることが必要です。授業の到達目標ナチュラルスピードの中国語を聞き取れるようにするのが主たる目的です。平行して自分の意志を表現できる語学力成績評価方法試験70%学習した内容の中から出題するレポート0%平常点30%出席、普段の授業や課題に取り組む態度などその他0%科目名オンデマンド中国語(中級)B担当者名南勇中語2単位春学期月曜日5時限2年以上―合併科目4授業概要一年生のとき学んだ単語・文法、そしてこれから学ぶ単語と文法のすべてを音声化することを目指す。つまり単なる知識として覚えるのではなく、耳で聞き取れる能力を身につける。また、多様な場面を設定して、聴くと話すをセットで練習することで、自分の意見を述べられる、コメントすることができるようにしたい。本授業は全回リアルタイム配信型授業(zoom)として実施します。授業の到達目標中国語検定試験4級〜3級、HSK3級〜4級相当のリスニング力をつける。成績評価方法試験60%第15回目の授業時間中に試験を実施し、理解度の確認を行います。レポート0%なし。平常点40%授業参与の積極性を評価する。また、様々な課題の完成度も評価のポイントにする。その他0%なし。備考・関連URL履修する学生の実際レベルに合わせて授業内容と方法を調整することがある。資料提示・オンデマンドとZoomによるリアルタイム配信をセットで、バランスよく利用する。科目名中国語会話(中級)A担当者名丸井憲中語2単位春学期木曜日4時限2年以上―合併科目4授業概要この授業は、中国語の生の会話を身につけたい方のためのクラスです。会話を進めるためには、回答するとともに、トピックを続けさせるための表現力、正確な発音、さらにリスニング力が要求されます。このため、授業では所定の教科書の本文を朗読するだけではなく、暗記も求められます。その後、質疑応答を通じて、内容についての理解を深めると同時に、会話のやりとりに慣れていただきます。また、教科書だけではなく、随時トピックを設定し、発表していただくことがあります。聞く→話す→質問し返すことで、これまで学習してきた発音と文法を活用し、会話を長く続けられるように練習しましょう。前半の授業では、日本語と併用しますが、後半は中国語を中心に運営します。受講者は、ミスを気にせず、より多く発言することが求められます。授業の到達目標中国語検定3級以上、HSK4級以上の能力を目標とします。選択外国語―359―

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