文化構想学部シラバス2021
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レポート0%平常点50%授業への積極的な参加(予習・ペアワークなど)。その他0%なお、授業回数の3分の2以上の出席が成績評価の前提条件です。備考・関連URL・いわゆる反転授業という性格上、受講生のみなさんが積極的に授業に参加することが授業運営の大前提となります。まず、事前にしっかりと予習をしてきてください。・文法の知識を定着させるのに最適なのは文法問題を解くこと(トライアル・アンド・エラー)ですが、教科書の練習問題の数には限りがあります。必要があれば追加練習問題などを用いてさらに解説を加えることにより、速習によって生じかねない説明の手薄な部分をできるかぎりカバーします。・現在のところ、学期末試験は第14回授業の際に行なうことにしています。最後の第15回で答案を返却しながら授業内容を復習することにより、試験をゴールとせず、さらなるドイツ語学習への土台作りに生かすためです。とはいえ、そのためだけ(?)に大学へ来ることに意味を見出しにくい人もいるかもしれません。そのため、この点は受講生のみなさんの要望に合わせることにします。ドイツ語技能検定試験(独検)ウェブサイトhttp:www.dokken.or.jp追記:原則的にリアルタイム授業を行ないます。毎回MoodleにCollaborateを設定しますので、気をつけておいてください。なお、Collaborateが不調の場合はZoomに切り替える予定です。科目名ドイツ語を読む1(文学)簡単なドイツ語のテキストを読みながら、ドイツ語に親しむ担当者名E・ヘルメル独語2単位春学期水曜日2時限2年以上―合併科目4授業概要1―5頁の短いテキストを通して、ドイツ語圏の20世紀後半の幾人かの代表的な作家の短編や随筆などを紹介します。第2次大戦の終戦から1970年代までに刊行されたものを読む予定です。短編の中では、その時代を反映するテーマが扱われています。授業中そのテキストを一緒に解読します。1回で読む量は1-2頁くらいです。テキストの種類は文学、随筆などです。語彙と文法の説明は日本語で行います。授業の到達目標この講座の目標はドイツ語の読解力を向上させ、受講者が辞書を使いながら、独りでも簡単な文学系のテキストが読めるようになることです。授業中、語彙と文法を細かく説明しますので、ドイツ語の文法の復習にも役立ちます。成績評価方法平常点50%和訳の課題50%備考・関連URL語彙と文法の説明は日本語で行います。科目名ドイツ語を読む2(文学)担当者名村井浩一独語2単位秋学期木曜日2時限2年以上―合併科目4授業概要文学作品を味読しながらドイツ語の読解力の向上を目指す授業です。今期は短編小説の中でも特に短いもの(長くても4ページ程度、短いものは1ページで終わる掌編)を教材にします。19世紀から現代に至るまでの作家の小品から、趣向も文体も異なる何篇かを選んで読みます。BertoltBrecht(1898-1956)のような有名作家の他、日本ではあまり馴染みのない作家の名品も取り上げたいと思っています。必要に応じて文法の復習もまじえながら、丁寧に読み進めていきます。なお、本授業は全回リアルタイム配信型授業として実施する予定です。授業の到達目標辞書を用いて一般的なドイツ語の文章をなんとか自力で読める力を身につける。成績評価方法試験0%レポート50%課題(ドイツ語の読解力を問う問題)の提出を義務とし、その内容を見て評価します。平常点50%授業中に随時指名し、きちんと授業準備ができているかどうかを確認します。授業への真摯な取り組みを評価します。その他0%科目名ドイツ語を読む3(思想)様々なドイツ語テキストを読んでみる担当者名高橋透独語2単位春学期金曜日5時限2年以上―合併科目4授業概要受講生の希望があれば、基本的にそれに応じます。受講生の趣味関心も多様なので、多様性に対応するつもりでいます。とはいえ、希望がとくにないという場合もあるので、現在以下を候補として考えています。詳細は初回に決めましょう。様々選択外国語―340―

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