文化構想学部シラバス2021
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フランス語そのものの上達はもとより、フランス語圏の文化への興味がはぐくまれることを何よりも望みます。試験は定期試験の予定です。授業の到達目標フランス語、もしくはフランス語圏文化への興味を持ち継続して学ぶこと。成績評価方法試験70%試験レポート0%特になし平常点30%課題の提出や授業における積極性などその他0%特になし備考・関連URL2020年9月19日追記:授業はオンライン(ライブ)でおこなう。科目名第三外国語としてのフランス語2B担当者名立花史仏語2単位秋学期火曜日5時限1年以上―合併科目4授業概要本講座は、フランス語の初歩をいちから学んでみたいと思う学生を対象とするものです。まったくフランス語の予備知識のない人(例えば、第二外国語で別の言語を選択した人)が多いですが、それ以外にも、第二外国語でフランス語を選択したことのある人、高校時代にフランス語を少し習ったけれども忘れてしまった人など、毎年いろいろな人が登録しています。教科書はなるべく平易で簡潔なものを選んでいます。エリソンにはイラストが多く収められており、フランス語圏で見かけるフレーズや身体表現を読み解きながら、文化的な背景について理解を深められるような構成になっています。音源は出版社のウェブサイトでダウンロードできます。進行方法ですが、教科書のはじめからゆっくりめにスタートして、なるべく一回で一課ずつ進むことになります。その他、教科書だけでは足りない場合には、別途、文法問題を配布したり、あるいは授業の内容と関連のある資料(映像や音源など)を見せたりすることもあります。※秋季からの受講者も歓迎しますが、その場合、教科書は途中からになります。フランス語を半期以上の既修者にかぎります。授業の到達目標本講座の最大の目標は、フランス語のごく初歩的な運用能力を得ること、それを通じて、多少なりともフランス語圏の文化に触れることです。成績評価方法試験80%レポート0%平常点20%その他0%備考・関連URL授業計画は、進行上大幅に前後する場合があります。あくまで目安と考えてください。【追記】秋からもオンライン授業が続く場合、初回はリアルタイム配信で、みなさんの動作環境を確認し合いたいと思っています。登録を検討している人は、なるべく初回から参加してもらえると助かります。もちろん二次、三次登録からの参加も歓迎します。科目名速習フランス語Aフランス語初級文法を半期(週2回)で学ぶ、短期集中型オンライン授業担当者名松村悠子仏語4単位春学期月5時限金5時限1年以上―合併科目4授業概要【オンデマンド・リアルタイム配信併用型オンライン授業】この授業はオンデマンド型(Moodleに動画をアップ)とリアルタイム型(Zoom)を組み合わせて行います。メインはオンデマンド型です。リアルタイム方式は主に小テスト、小テスト準備、発音練習などで用います。半期週2回(計30回)の授業でフランス語の初級文法を一通り学習します。フランス語を一から学びたい人、一からやり直したい人を対象とする講座です。文法中心、短期集中型の授業であり、短期間で初級文法全般を扱うため、授業の進め方はかなりスピーディーです。また、ほぼ毎回、かなりの量の課題が出ます。その際には、筆記答案のほか、音声ファイルの作成・提出を求めることがあります。詳細な文法事項や幅広い語彙の習得より、基礎的な文法事項の習得を優先します。発音、動詞の活用、基本的な語彙、その他文法事項に関する小テストを度々行います。主にオンライン個別面接試験であり、Zoomで行います。語学には暗記が必要ですが、オンライン授業で理解度・暗記度を問わなければならないため、小テストはとても難度の高いものになります(受験者が手元の参考資料を見ながら答えることを想定するため)。受講者は予習・復習に力を入れてください。授業の到達目標フランス語初級文法の基礎を身につける。成績評価方法試験0%レポート20%授業で扱った諸項目の総括平常点80%授業参加度、宿題、小テスト小テストは3回予定しており、その場合成績評価に占める割合は30%です。状況により多少変更になる可能性はあります選択外国語―332―

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