文化構想学部シラバス2021
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授業の到達目標歴史上の中国に興亡した諸王朝の民族政策•多民族支配の制度的基盤をふまえ、それがどのような歴史的経緯をたどり、現在中国の状況に帰結してきたのかを理解する。成績評価方法試験50%期末に行う論述試験(レポート)により理解度を評価する。レポート0%出る。席およびその都度提出するレビューシートにより聴講内容を確認・評価す平常点50%出席およびその都度提出するレビューシートにより聴講内容を確認・評価する。その他0%三分の一欠席で評価対象外とする。備考・関連URLなし科目名アジア史特殊講義4(東アジア近現代史)清朝をめぐる国際関係担当者名柳澤明ア史コース2単位秋学期木曜日4時限2年以上―合併科目―授業概要18-19世紀、すなわち前近代から近代への移行期における清朝をめぐる国際関係を、特に清・ロシア関係を軸として論ずる。17世紀の最初の接触以来、清とロシアは曲折に富む外交を展開し、独特な二国間関係の枠組みを発展させてきたが、西洋諸国の東アジア進出にともなって、両国関係には大きな変化が生じ、それは現在に連なる中国という国家の枠組み形成にも影響を及ぼした。そのダイナミズムを検討する。本科目は、ディプロマポリシー、カリキュラムポリシーにいう専門講義に該当する。授業の到達目標アジアにおける前近代から近代への移行という問題に対する多面的な理解を深めることを目標とする。成績評価方法試験0%実施しない。レポート70%授業内容に関連するレポートを期末に課す。テーマ設定、先行研究・資料の読み込みの程度、論理構成、オリジナリティを総合的に評価する。平常点30%授業への参加度による。その他0%特になし。備考・関連URL授業内容の理解を助けるため、画像資料なども使用し、わかりやすく進めていきたいと考えています。※授業は原則として対面形式で行います。科目名フィールド歴史学(東アジア)資料の史料化学担当者名飯山知保他/柿沼陽平/李成市ア史コース2単位秋学期無フルOD2年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要21世紀の歴史研究は、近代歴史学=国民国家の歴史学の相対化を底流に展開している。東アジア史も例外ではない。本講義は研究手法と史料学の視点からこの底流を検証する。具体的には、フィールドで獲得した資料はどのようにして史料となりうるのかという問題意識に基づき、各担当者が出土木簡や石刻・碑文や少数民族地域などの現場で獲得した資料の史料化作業を通して、東アジア史研究の主流である文献実証史学再構築をめざす。泥臭い早稲田の汗をかく歴史学である。授業の到達目標史料が所与のものとしての史料ではなく、創造的に資料を史料化することによって新しい歴史学が生まれることを理解する。成績評価方法出席三分の二以上を満たす者に対して筆記試験を行う。科目名朝鮮近現代史近現代東アジア国際関係のなかの朝鮮半島担当者名三ツ井崇ア史コース2単位秋学期金曜日2時限2年以上―合併科目―授業概要近現代における朝鮮半島の歴史を東アジアの視野に立って理解する。概説的部分で歴史の流れを把握し、各論的部分で朝鮮近現代史の論点を理解する。本授業は、教室授業を基本とし、部分的に資料提示ないしはオンデマンド形式をとります。オンデマンド形式をとる回については、授業中に案内します。授業の到達目標近現代朝鮮半島の歴史を学ぶことで、近年、日本と韓国の間で盛んに論じられている歴史認識問題の背景を理解することができる。また、自ら歴史を叙述する努力を通して、歴史研究の方法や視角を理解する。成績評価方法試験0%なし。レポート70%授業中に提示される課題についての論述問題。授業内容の理解度を問います。平常点30%出席と授業への積極性を評価します。その他0%なし。講義―238―

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