文化構想学部シラバス2021
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その他0%その他備考・関連URLリアルタイム配信による授業を実施し、講義資料や課題提出については、WasedaMoodleを通じて提示する予定。質問等は、授業時に受け付けます。文学・文化と経済・政治(マネー・パワー)との対立・区別をフレキシブルに乗り越えながら、英国・ヨーロッパの初期近代の過去とグローバル化とネオリベラリズムに特徴づけられる21世紀現在との関係についての歴史的センスを、少しでも身につけるよう関心をもってほしい。科目名英語の歴史1担当者名十重田和由英文コース2単位春学期水曜日1時限2年以上―合併科目―授業概要英語の歴史を、英語以前から初期中英語(13世紀)まで通時的に検証するのが本講義の目的である。ノルマン人による征服をへてラテン言語の影響を強く受ける以前の、ゲルマン語の特徴が強い古英語の構造、およびその変化を中心に学ぶ。英語という言語が辿った変化を外面史と内面史の両方の側面から考察する。授業の到達目標古英語(700−1100)の構造とその時代の作品の理解を通して、英語の歴史の理解を深める。それにより、現代英語の構造へのより深い理解を獲得する。成績評価方法試験70%13世紀までの英語史に関する知識および古英語の構造に関する理解度レポート15%13世紀までの英語史に関する課題について分析力・考察力を評価平常点15%授業における貢献および出席その他0%科目名英語の歴史2担当者名十重田和由英文コース2単位秋学期水曜日1時限2年以上―合併科目―授業概要英語の歴史を、初期中英語(13世紀)から、チョーサーの中英語、シェイクピアの初期現代英語を経て、国際語として通用する現代英語に至る過程を通時的に検証するのが本講義の目的である。英語という言語が辿った変化を外面史と内面史の両方の側面から考察する。授業の到達目標中英語から現代英語までの歴史とその背景および言語構造について理解する。それにより現代英語の構造、そしてその背景に関する理解を深める。成績評価方法試験70%13世紀以降の英語史に関する知識および中英語の構造に関する理解度レポート15%13世紀以降の英語史に関する課題について分析力・考察力を評価平常点15%授業における貢献および出席その他0%備考・関連URL授業の形態は資料提示・オンデマンドを予定しています。科目名英語学1担当者名平埜雅久英文コース2単位春学期月曜日6時限2年以上―合併科目4授業概要標準英語とは何だろうか。英語話者の英語表現には、受験参考書を通して学習してきた英文法の知識では説明しきれない現象がいくつもあります。私たち日本人が、英文法の知識に照らして正しいと思って使う表現が、必ずしも正しいと言い切れないものもあります。さらには、英語を和訳したとき、日本語としての自然さを欠いたり、日本語を英訳したとき、英語らしさが現れないといったことがよく起こります。授業では、そうした現象に焦点を当て、受講生が親しんできた英語学習とは違った視点で英語という言語を見てみようと思います。授業の到達目標受験文法とは異なった視点で英語文法をとらえる成績評価方法試験の成績(80%)と授業に臨む姿勢(20%)をもとに判定する備考・関連URL1.授業は、対面授業とするか、Zoomを使ったリアルタイムオンライン授業にするか検討中いずれにせよ、授業開始1週間前までに、コースナビ、あるいはwasedamoodleで連絡する2.私に連絡するときは、以下のメールアドレスにお願いします。[email protected]講義―196―

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