文化構想学部シラバス2021
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レポート50%学期末のレポートによる平常点50%リアクションペーパーによるその他0%科目名社会学特論2六子の戦後担当者名浜日出夫社会コース2単位秋学期火曜日3時限2年以上―合併科目4授業概要戦後日本社会は、高度経済成長期から、石油ショックを経て安定成長期へ、さらにバブルの崩壊を経て低成長期へと移り今日に至っている。この間に一億総中流と言われた社会は無縁社会と呼ばれる社会へと変貌した。一人の女性の人生をたどりながらこの変化を理解することを目的とする。本授業は全回リアルタイム配信型授業として実施します。授業の到達目標戦後日本社会の変化を学ぶことによって、我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか、を理解できるようになることが目標である。成績評価方法試験0%レポート50%学期末のレポートによる平常点50%リアクションペーパーによるその他0%科目名現代社会論1担当者名宇野真弓社会コース2単位春学期土曜日4時限1年以上―合併科目―授業概要本講義は現代社会が直面する社会問題に対し社会学的なアプローチから分析・考察を試みます。特に、学生の皆さんにとっても身近だと思われる家族の問題に焦点をあて、データに基づく社会の見方を実践しながら、ワーク・ライフ・バランスや社会保障・社会福祉、家族の多様化など今日の家族生活をとりまく諸課題について、近代化が果たした役割にも目を配りつつ、検討していきます。授業の到達目標社会科学の初歩的な考え方を身につけ、身の回りに生じる今日的な現象・問題に対し、社会学的な視点から分析・考察できるようになる。成績評価方法試験70%第15回の授業で試験を実施します。レポート0%平常点30%ディスカッションやコメントシートの記入などの授業参加、出席を総合的に評価します。その他0%科目名現代社会論2担当者名竹中均社会コース2単位秋学期土曜日1時限1年以上―合併科目―授業概要自閉症者と呼ばれる人々のあり方を、社会学的な視点から見直すことを試みる、簡単な基本説明を踏まえた上で、現代日本のサブカルチャーの一つであるライトノベルを媒介として援用することによって、普通の人々の暮らしとは縁遠いように見えて、実は身近な諸問題を提起している自閉症者の世界を垣間見ることにしたい。教室授業で実施する。授業の到達目標社会との多面的な関わりやフィクション作品の表現を通じて、自閉症という世界への理解を深める。成績評価方法試験50%第15回に理解度の確認の形式で一回行う。授業の内容全体を受講生各自が自分なりに消化した上で自論を構成できるかどうかを評価する。レポート50%毎回の授業中にミニレポートを書いて、その場で提出してもらう。その回の授業内容を理解するための努力をしたかどうかの確認が中心である。平常点0%実施しない。その他0%実施しない。科目名社会学の考え方1担当者名土屋淳二社会コース2単位春学期無フルOD1年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要本科目では、社会学をはじめて学ぶ学生を対象に、社会学の重要トピックスを拾いながら、その基本的な考え方を俯瞰し、社講義―165―

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