文化構想学部シラバス2021
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充分な予習や復習をしていただくことを講義の前提としている。本講義を受講することによって、人間の社会的行動への理解が促進し、社会心理学、集団心理学、家族心理学関係の学術雑誌や学会発表もある程度理解でき、研究の具体的応用を考察できるようにすることを目標とする。授業の到達目標本講義を受講することによって、人間の社会的行動への理解が促進し、社会心理学、集団心理学、家族心理学関係の学術雑誌や学会発表もある程度理解でき、研究の具体的応用を考察できるようにすることを目標とする。成績評価方法試験50%単元ごとの授業時の予告なし試験、授業終了時の試験での理解力をみるレポート20%平常のレポート課題の内容を評価する平常点30%授業への出席状況、授業での態度その他0%なし備考・関連URL初回の講義の段階では、社会心理学についての知識は前提としない。ただし、一般心理学や心理学研究法についての初歩的知識、多変量解析や実験計画などの統計解析に関する初等的知識、微積分、多項式関数、ベクトルに関する高校で履修可能な数学的知識、新聞で入手可能な時事問題に関する初歩的知識を前提とする。また、積極的な授業への参加を期待する。テキスト以外に、指定した参考文献なども次回の授業までに読んで来るように随時指示を与える。また、授業時間中に、学生同士のディスカッションや社会心理学に関連した実験参加募集なども行う予関連URL:http:member.nifty.ne.jphighwaydmdecbooks.htmhttp:www.soc.nii.ac.jpjssp科目名感情・人格心理学人間のパーソナリティを理解する担当者名小塩真司心理コース2単位春学期無フルOD2年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要この授業では,人格心理学(パーソナリティ心理学)およびそれに伴う感情心理学について概説する。人格,性格,パーソナリティという用語は混乱しがちであるが,これらに決定的な違いがあるわけではない。近年,パーソナリティに関する研究は,心理学のみならずその周辺研究領域も巻き込みながら発展を続けている。この授業では,パーソナリティ心理学の歴史,パーソナリティの把握方法,類型的把握と特性的把握の相違点,個別のパーソナリティ理論と概念,パーソナリティの形成過程,感情に関する理論および感情の生起過程,感情と行動との関連,そして最新の研究動向について学ぶ。本講義は,すべての回をオンデマンドで行う。WasedaMoodle上の指示に従い,すべての回を受講すること。授業の到達目標パーソナリティ心理学および感情心理学の歴史と知識を学び,人間のパーソナリティについての理解を深める。成績評価方法小テスト:毎回の講義動画視聴後に実施する(30%)リアクションペーパー:毎回の授業で疑問・質問を提出する(20%)WasedaMoodle上での試験:WasedaMoodle上で,知識の確認を中心とした試験を行う。アクセス開始から制限時間を設け,一定の時間内に回答を求める。最低点を設けており,それ以下の場合には試験設定期間内に自動的に再試験を行う。(50%)備考・関連URL小塩研究室:http:www.f.waseda.jposhio.atindex.html科目名神経・生理心理学担当者名片平建史心理コース2単位秋学期無フルOD2年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要心の働きの基盤には、脳や神経系を中心とした身体の働きが存在している。神経・生理心理学では身体の働きを生理学的手法によって捉え、それを通じて心の働きに迫ろうとする。この講義では、神経系をはじめとした身体の働きの基礎知識を学ぶとともに、感覚と知覚、学習と記憶、感情などの心の働きをとりあげ、これらを支える神経メカニズムについて解説する。授業の到達目標心の生物学的基盤としての脳や神経系の構造と仕組み、およびその機能について理解する。認知や感情などの心的機能を支える中枢神経系・末梢神経系のメカニズムを知る。生理心理学の研究を進めるための測定手法や解析手法に関する基礎知識を得る。成績評価方法試験50%毎回の授業後にWasedaMoodle上での小テストを実施します。レポート0%平常点50%毎回の授業において、WasedaMoodle上のレビューシートに授業中に行ったワーク内容の入力を求めます。その他0%科目名精神疾患とその治療精神医学担当者名加藤隆心理コース2単位秋学期無フルOD2年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要健常な人のこころの成り立ちを知ろうとするのがPsychology(心理学)であれば、異常なこころの働きからその仕組みを探ろうとするのがPsychiatry(精神医学)である。とはいえ健常なこころを明確に規定できないことからも、両者は切っても切れない関係にあり、心理の解明には双方の理解が必須である。本講義では、精神科学が扱う様々な疾患と、その背景に推定講義―152―

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