文化構想学部シラバス2021
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本授業では、ボランティアの起源、世界及び日本におけるNGO・NPOの歴史と動向を見ることから、市民社会の意義を検討していきます。また、ボランティア活動がもつ教育的意義についても検討していく予定です。授業の到達目標①現代社会が抱える地球規模の問題とわたしたちとの関係性を知り、当事者性をもって世界に向き合うことができる。②ボランティア、NGO・NPO登場の背景、動向を知り、市民社会の意義に関して自分なりの意見を持ち、他者に説明することができる。③ボランティアの教育的可能性を考察し、その意義に関して自分なりの意見を持ち、他者に説明することができる。成績評価方法試験0%試験は行いません。レポート70%中間レポート:30%、最終レポート40%。詳細は授業内で説明します。平常点30%授業参加(意見交換への参加)、コメントシート。その他0%特になし。備考・関連URL①本授業は、対面での実施が困難な場合、Zoomを用いてリアルタイム配信を行います。資料の配布、コメントペーパー等はWasedaMoodleを活用します。②本授業では、各回の授業テーマについて自ら考察を深め、考察後の意見を他の履修者とシェアする時間をできるだけ多くとります。したがって、対面でもZoomによるリアルタイム配信でも他者との意見交換に積極的に参加したいと考える方の履修を望みます。科目名平和・人権論平和・人権を社会に創造するその意味・その主体を問う担当者名南雲勇多構築2単位秋学期月曜日3時限2年以上オープン科目合併科目―授業概要平和とは誰のためのものか、平和とはどこに創られるべきものか。このシンプルな問いが意図するものこそ、今求められるべきものの1つではないだろうか。現在、様々な地球的諸課題が複雑に関わり合いながらグローバルにもローカルにもその深刻さが顕在化している。また、テロや紛争、不公正な構造の押しつけとそこから生まれる抑圧や搾取など、様々な暴力が存在し、人々のいのちや尊厳が脅かされている。そのような現代の世界では、人類の悲願である社会の平和と一人ひとりの人権がよりいっそう求められ、また、その内実と達成へのアプローチが問われている。本講義では、平和とは何か、人権とは何か、また、平和と人権の関係とはどのようなものかなどについて、現実に課題解決が求められる様々なトピックを切り口に、レクチャーだけではなく、ワークショップなどの参加型学習を通して、共に学び、共に考えていく場を創っていきたい。加えて平和や人権が、関係性や文脈、文化によって、定義を規定したり、実現へのアプローチのためのコンセンサスをとることの難しさについてもふれつつ、だからこそ人間が平和や人権について学ぶことの意義、また、人と人が対話・協働していくことで知恵を生み出していくことの重要性についても考えていきたい。人権論、平和学・平和研究、それぞれの知見や課題を学びつつ、両者を往還するかたちで現実課題について考えていく。授業の到達目標*平和や人権に関わるキーワードについて、社会の現実課題にふれながら、また、他者と共に学びながら、自身の考えや言葉を身につけること*平和や人権に関わるグローバル/ローカルな課題について、その課題と背景に関する知識を身につけること*自身が身につけた現実課題とその背景についての知識、また自身の考え方や言葉について、批判的に問いなおしていく重要性を認識すること成績評価方法試験0%なしレポート55%講義内で指示のあるテーマ・問いやフォーマットにしたがいレポートを作成し提出。・中間ミニレポート(20%)・期末レポート(35%)テーマに対し、講義で経験し学んだ視点や論点を用いて考察し、自身の意見として表現しているかを評価。平常点45%毎回の授業において自身の理解度や意見などをリアクションペーパーに記入し提出。(各回3%×15回)どの程度学習を進められたのか・深められたのかについて到達目標の視点にそって評価。その他0%なし備考・関連URL・本授業は対面を基本とする。ただし、当初の授業目的や内容に支障がない範囲で、状況に応じZoomを使用したリアルタイムのオンライン授業の回を設ける(大学が提示する規定どおり7回まで)。授業内で事前にアナウンスを行う。・提出課題に対してのフィードバックは第15回に総評として講義内にて行う。・本講義は参加型学習・ワークショップなどにみる学習・方法論を用いて行う。・必要に応じて、講義内で取り上げる課題・テーマについて、NGO活動や学外のセミナーなどの情報提供を行い、参加者に役立ててもらう。科目名社会構築論1東アジア共生論―隣国との葛藤を乗り越えるために―担当者名豊田真穂他/岩本健寿/金敬黙/樽本英樹/藤野裕子/柳澤明/李成市構築2単位春学期無フルOD1年以上―合併科目フルオンデマンド授業概要現在、日本と近隣諸国との関係は良好ではない。このような関係になってしまった原因を過去に学び、現状を分析し、将来を展望することは、現代を生きる我々にとって喫緊の課題であると言える。講義―135―

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