文化構想学部・文学部
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Kira Satsuki表象・メディア論系の公式雑誌『xett(セット)』の編集部に所属し、3年次は編集長を務めました。最新号では演劇のライブ配信について考察。今しかできない特集記事に仕上がったと思います。雑誌の企画・制作に奮闘MONTUEWEDTHUFRISAT1時限2時限霊性と身体個性の発達と差異3時限アメリカン・ミュージカル表現史サステナビリティ論戦争とイメージ4時限社会学研究9(モードの社会学1)グローバル化の社会分析現代アート入門表象・メディア論系演習(イメージの分析1)5時限幻影論ゼミA6時限吉良 沙月 さん静岡県立浜松西高等学校 出身文化構想学部 表象・メディア論系 4年多様な切り口から横断的に作品研究に取り組んでいます。興味のあったテレビやエンターテインメントを学問として探究してみたいと思い、2年次から表象・メディア論系に進みました。所属する「幻影論ゼミ」では、テレビドラマを筆頭に映画や演劇、小説などの作品研究に取り組んでいます。その作品にしかない独自の魅力やメッセージを読み解くのは想像以上に難しい作業ですが、的確に言語化できたときの達成感や満足感は計り知れません。グループワークやディスカッションを通して、自分一人では見つけられなかった新しい視点や考え方を吸収できることに面白さを感じます。また、多くの作品と深く向き合う過程で、人生の中で大切にしたいと思える1作に出会える喜びもあります。ゼミ論のテーマは検討中ですが、一つのテレビドラマの中にもさまざまな題材や社会的課題が織り込まれているため、多様な切り口から横断的に分析していきたいと考えています。自分の趣味や興味、日々の生活の全てを学びにつなげられることも、文化構想学部の魅力だと思います。文化構想学部School of Culture, Media and Societyこの続きはWebでとある水曜日時間割 [ 3年春学期 ]8:00起床・朝食10:402時限目の授業12:10昼食13:003時限目の授業14:454時限目の授業16:30サークル活動19:00夕食20:00ドラマ視聴(ゼミ予習)22:30就活対策24:00就寝キャンパス内のカフェ「ミルクホール」のミルクティーは、疲れているときの糖分補給にもぴったり。サークルの作業や勉強のお供に飲んでいます。勉強のお供にぴったりの一杯俳優養成所で1年半演技レッスンを受け、ドラマの エキストラなども経験。制作現場の一端に触れたことは、ゼミでの作品研究にも活きています。俳優養成所での経験も糧に舞台を観ることが趣味で、俳優さんたちのエネルギーを直接感じられるのが魅力です。演劇関連の授業で得た学びを、より深める機会にもなります。学びにも結びつく観劇(2020年度開講科目)[21

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