学部入学案内
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こんな学びが面白い!科目紹介集団で製作され、しかも複製されて広まることが前提となっている映画において、誰が作家であるかを特定することは本来不可能です。しかし、あえて特定の作り手(通常は監督)をそのフィルムの「作家」(auteur)と見なす、「作家主義」と呼ばれる批評方針があります。そうした作家主義の歴史的意義を、その限界までも露呈させるようなクリティカルな事例を通して考察し、現時点での一定の総括を行います。くずし字を解読する力を身につけます。古典から近代までの文学資料を教材に、各時代の文字の特色や、書写上の要点、資料の内容も説明します。日本の古い文献や資料を取り扱い、専門的に研究するためには、変体仮名やくずし字を読解する力が必須です。独自のワークブックを使い、昔の文字を読むことができるよう練習を重ねていきます。前半は鎌倉時代から江戸時代までの写本・版本等の文字を、後半は近代の文学資料の文字を学ぶ予定です。古代ギリシアの哲学者たちの思想を取り上げ、彼らの問題意識に注意しながら古代ギリシア哲学の全体像を明らかにします。この世界の原理は何か、真に存在するものは何か、人間はいかに生きるべきか、幸福とは何かといった哲学の諸問題に、彼らがどのように取り組み、どのような答えを出したのかを見るとともに、彼らの学説が先行哲学者からどのような影響を受け、また後の哲学者にどのような影響を与えているかを考察します。科目担当古代ギリシア哲学の観点から人間や世界について哲学的に考えます。わが国の犯罪や非行の現状やその処遇の流れ、これまでどのような理論づけがなされてきたのかを解説し、非行少年や犯罪者の個別事例から、その実情についての臨床的理解を深めます。加えて、社会適応や犯罪予防に向けての心理学的働きかけの手法を取り上げていきます。犯罪被害者への支援や犯罪捜査等の刑事司法過程で、心理学の知見がどのように生かされてきたか、また今後どのような役割を果たせる可能性があるのかも併せて考えます。科目担当科目担当科目担当映画で作家論は可能か?その困難を通じて映画の特性を明らかにします。縄文時代から現代まで、彫刻・絵画・工芸を幅広く取り上げます。高校までに学んだ、主として国語や日本史の知識を再確認し、時代背景を理解した上で、各時代の作品や作家、そしてそれを受容した社会へと学びを深めます。高精細画像を用いて作品を鑑賞する他、実物に触れる展覧会見学の機会を設けます。また、アート活動を通じSDGsに取り組むNPO法人など、社会とつながる美術の実践事例も紹介します。科目担当現代社会を生きる上で不可欠な、ビジュアルリテラシーの修得を目指します。オンデマンド授業として長い実績がある。試験もオンラインで実施。非行や犯罪に走る現象から人の心を心理学的に紐解きます。映画作家論西洋思想史1(古代)哲学コース心理学コース日本語日本文学コース演劇映像コースくずし字を学ぶ岩田 圭一 教授藤野 京子 教授兼築 信行 教授藤井 仁子 教授山本 聡美 教授美術史コース司法・犯罪心理学日本美術史入門https://www.waseda.jp/flas/faculty/教員紹介は学部ウェブサイトをご覧くださいhttps://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA101.php〈シラバス検索〉〈専門分野〉 古代ギリシア哲学〈他の担当科目〉 哲学演習(古代ギリシア哲学)〈専門分野〉 加害者臨床〈他の担当科目〉 教育・学校心理学、心理学演習(心理学的支援法)、心理学演習(心理的アセスメント)〈専門分野〉 日本古典文学、和歌、書誌学、文献学〈他の担当科目〉 日本語日本文学研究(中世文学)〈専門分野〉 映画史・映画理論〈他の担当科目〉 現代映画論、演劇映像演習(映画と社会)〈専門分野〉 日本美術史(古代・中世の絵巻や説話画)〈他の担当科目〉 美術史演習(日本美術)、美術史への招待92

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