学部入学案内
73/198

1年次2年次3年次4年次社会科学基礎教育課程学際・複合教育課程初年次教育480コア科目(共通入門群・専門入門群)14~20必修外国語 英語8必修外国語 教養外国語*4選択外国語0~8基盤専門科目34~50ゼミナールⅠ0~2ゼミナールⅡ・Ⅲ0~844先進専門科目・社会科学総合研究36~44自由科目(教職科目、全学オープン科目等)ー* 教養外国語は、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、イタリア語、朝鮮語、日本語(外国学生のみ)の中から1言語を選択します。卒業必要単位数(合計124単位)自由度の高い履修で学際性と専門性を探求社会科学部のカリキュラムは、学生個人の興味に応じた設計が可能です。1・2年次の社会科学基礎教育課程では、どんな学問にも必要とされる基本的な手法やツール、社会科学の基本的な概念等の「社会科学とは何か」を学びます。3・4年次の学際・複合教育課程では、社会科学基礎教育課程で身につけた専門知識をもとに、より専門的な内容を持った先進専門科目、社会科学総合研究などの学際科目を履修していきます。60以上のテーマから選べるゼミナール専門分野のゼミナールは2年次秋学期から履修でき、選択するゼミが以降の科目履修の中心になります。学年ごとにⅠ・Ⅱ・Ⅲが設定されており、例年およそ9割の学生が履修しています。社会科学総合、政治学、法学、経済学、商学、人文科学、自然科学の7つの分野に計60以上のテーマが設定されており、教員と学生が活発に議論を重ねることによって、問題の発見・解決に結びつく研究方法や高度な専門知識などを身につけていきます。Curriculum国境をまたいで経営を行う企業の課題や戦略を学際的に考察するコロナ禍で見直されるサプライチェーンのあり方企業活動と組織の国境を越えたグローバル化が、国・業種・企業規模を問わず当たり前の時代になっています。こうした多国籍企業の経営問題を考察するのが、私の専門である国際経営学の分野です。新しいところでは新型コロナウイルスの感染拡大も、未曽有の需要ショックに加え、国境をまたいで経営する難しさを浮き彫りにしました。これまで多国籍企業の多くは製品の生産工程を細分化しさまざまな国に配置してきましたが、コロナ禍でグローバルなサプライチェーンが寸断、生産全体が止まってしまう深刻な供給ショックが世界中で起きたのです。従来の効率性最優先の方向から、国際経営の戦略は大きく変わっていくことでしょう。自身が関心を持つイシューを起点に探究を国際経営の諸問題を考える上では、経営学、経済学、政治学、社会学、心理学などさまざまな学問分野が関係します。これらすべての科目が設置されている社会科学部は、学際的に探究を進めるのに最適な環境と言えるでしょう。自由度の高いカリキュラムは、大学で何を学びたいかがまだ明確に定まっていない人にも適しています。一方で、そうした人に私が強く勧めたいのは、入学後のなるべく 早い段階で、自身が追究したいイシューを見つけることです。日々の生活やニュースを通して感じる疑問や問題意識を起点に、分野の枠を超えて解決策を探って いけるのが、本学部の魅力だと思います。長谷川 信次Hasegawa Shinji社会科学部 教授Message from Professorエクス=マルセイユ第2大学経済学DEA卒業、パリ第1大学大学院経営学部門博士課程修了。経営学博士。早稲田大学社会科学部講師、助教授を経て1999年より現職。専門は国際経営学、多国籍企業の研究。6969社会科学部School of Social Sciences

元のページ  ../index.html#73

このブックを見る