学部入学案内
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こんな学びが面白い!科目紹介イノベーションとアントレプレナーシップについての基本的な概念や論理についてのレクチャーを行います。レクチャーにおいてもインタラクティブに進めていくので、積極的な発言を求めていきます。また、授業で取り上げた概念や論理を用いて、学生が自ら実際の現象を説明・分析する力をつけるために、合計で5回のレポート・セッションを行います。レポート・セッションは、学生が提出したレポートを題材に使い、全員で議論していきます。企業等の財務諸表の信頼性を保証する役割を担う監査は、社会の重要なインフラです。監査論を初めて学ぶ学部生を対象に、監査の全体像を理解できるよう、基礎的な理論と共に監査の必要性、基本的な役割、制度やその実務を解説していきます。特に実務については、 企業の業務プロセスを踏まえた監査の具体的な実務と共に、企業の国際化・多様化、テクノロジーが進展する中で変革が求められている点や監査の広がりについても触れていきます。広告に関する基礎知識から広告管理の考え方の基礎を理解することが目的です。広告主がいかに広告活動を行うかだけでなく、広告会社や媒体社と広告との関わり、消費者の広告とのつきあい方、広告が社会や経済にどのような影響を与え、また受けているのかなど、理論的な話と実際の広告活動の話を織り交ぜながら、広範な視野で研究します。1、2回はゲストスピーカーを呼び、広告活動展開の実際について話をしてもらう予定です。科目担当嶋村 和恵 教授広告論はマーケティング研究だけでなく人間そのものの研究です。組織における人材のマネジメントについて、関連する理論を学ぶとともに実務への応用について議論します。国や文化を越えて人材マネジメントに共通の考え方(例:優秀な人材を採用する、人材を公正に処遇する)について学び、人材マネジメントの現場で実際に行われている手法をアカデミックな研究で得られた知見と比較し、その合理性についても議論します。組織が人材マネジメントを行う制度、および各手法の強みと弱みの理解を目指します。科目担当梁取 美夫 教授科目担当関根 愛子 教授科目担当清水 洋 教授経済成長や企業の競争力の重要な源泉を実証的に一緒に考えていきます。現地に赴くことでリアルな中国の社会と文化を実感的に理解し、異文化ビジネスや生活に必要な最低限の言語能力を養うことが目的です。現地研修では、提携大学の学生との交流を通して、実践的な中国語学習を行うと同時に、中国の若者の価値観を理解し、彼我の文化的差異を体験します。また、現地の稲門会の協力を得て、現地の日系関連企業を訪問調査し、中国におけるビジネスの実際を理解することを目標とします。科目担当小川 利康 教授上海で中国語とビジネスを学び、稲門会OB・OGと語りあおう!難しかった点や質問を毎回提出して頂き、実例を交えて解説し理解を深めます。世界のどこに行っても通用する人材マネジメントの手法について議論します。イノベーションとアントレプレナーシップ会計監査論広告論人的資源管理中国語ビジネス研修経営/マーケティング・国際ビジネス経営会計経営/産業外国語科目〈Ⅰ群〉https://www.waseda.jp/fcom/soc/about/faculty教員紹介は学部ウェブサイトをご覧くださいhttps://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA101.php〈シラバス検索〉〈専門分野〉 広告論〈他の担当科目〉 現代広告研究〈専門分野〉 経営学〈他の担当科目〉 イノベーション研究〈専門分野〉 経営学〈他の担当科目〉 経営学、ヒューマン・リソース・マネジメント研究〈専門分野〉 中国語〈他の担当科目〉 中国語Ⅰ基礎A・B〈専門分野〉 会計学〈他の担当科目〉 基礎会計学、会計・監査実務研究 (※2021年新設予定)66

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