学部入学案内
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情報科目を履修したことで 自らの選択肢が広がっていくのを感じたガートナー社の調査では「2024年までに65%のソフトウェア開発が、いわゆる専門家による開発ではなく、ICTを専門としないエンドユーザー(一般社員)による開発になる」と予想しています。これは、難しいプログラムを組むというよりも、今後は、より簡単にプログラムを構築できる環境(例えば、RPA(Robotic Process Automation))が整ってくることが理由です。こうした中、誰にとって も必要となるのは、ICTの基礎となる考え方です。そして、このICTの基礎をおさえるのが、情報教育 部門が提供する科目群であり、さらにその神髄を学ぶのが全学副専攻として設置しているソフト ウェア学の副専攻です。ここで学ぶことを基礎として、外部試験にもチャレンジしてみましょう。今そこにある「誰もがICTが使える時代」山名 早人 Yamana Hayato基幹理工学部 教授担当教員より高校生の頃から、英語圏以外の国へ留学して言語を修得したいとの考えがあり、日本語は中国語に似ていて学びやすいこと、自由な雰囲気の大学と聞いていたことから、早稲田大学への進学を決めました。専攻する学習心理学の学びの一環として情報系科目を取り始め、スキルはもちろん将来的に役に立つと見込んで、GECが提供するソフトウェア学の副専攻修了も視野に入れて履修しました。授業は講義形式からグループで取り組むものまで、学ぶ内容も学び方も多様で、さまざまなICTの知識やスキルを身につけることができます。修得したスキルでウェブページの制作やデータ分析ができ、心理学の実験で使うプログラムも書けるようになりました。いつもTAやLAの方にフォローしてもらっていた自分が、今では「プログラミング入門」のLAとして指導する立場になり、教える側の大変さを痛感しています。早稲田は学生に多くのチャンスを提供してくれる大学だと思います。 大学に仕組みがあったからこそ、文学部でも情報系の副専攻を修了することができ、交換留学制度を使ってアメリカの大学で認知科学や情報分析を学ぶこともできました。 今後は大学院へ進み、心理学を研究しつつICTのスキルや知識のアップデートも続けていきたいと思っています。丁 佳玲 Ding Jialing文学部 心理学コース 4年中国・上海出身23の早稲田で思考力を鍛える世界で輝く

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