学部入学案内
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平成昭和1993(平成5)年、アメリカ合衆国大統領のビル・クリントン氏が来校。その後も、2008(平成20)年には中華人民共和国国家主席の胡錦濤氏、2010(平成22)年には国際連合事務総長の潘基文氏など、世界的な要人が数多く来校しています。1993 〉〉米国大統領ビル・クリントン氏来校1966(昭和41)年、早稲田大学の調査隊は、日本人初の古代エジプト発掘調査に着手。1974(昭和49)年にはマルカタで、エジプト発掘史上初の「彩色階段」を発見するなど、調査隊はエジプト考古庁の信用と日本での高い評価を獲得しています。〈〈 1974マルカタ遺跡の発掘調査1956(昭和31)年12月、早稲田出身の石橋湛山が自民党総裁に選出されました。同月の衆参両院の首班指名では、同じく早稲田出身で社会党委員長の鈴木茂三郎を破り、内閣総理大臣に就任。ここに早稲田出身者初の首相が誕生しました。1956 〉〉校友初の総理大臣石橋内閣誕生2012(平成24)年、創立150周年(2032年)へ向けて、“Waseda Vision 150”を策定しました。早稲田大学は教育・研究の質を飛躍的に向上させ、「アジアのリーディング・ユニバーシティ」として、世界へ貢献する大学であり続けます。〈〈 2012Waseda Vision 150 を策定「独創的な先端研究への挑戦」「全学の生涯学習機関化」「地球市民の育成」という3つの目標に向けて前進を続けてきた早稲田大学。2007(平成19)年10月21日の創立125周年記念式典では、白井克彦第15代総長が“早稲田大学第二世紀宣言”を行いました。〈〈 2007創立125周年 第二の建学へ1962(昭和37)年、安保闘争のさなか米国司法長官ロバート・ケネディ夫妻が大隈講堂の学生討論会に出席。反対派、賛成派が一体となった校歌の合唱に感動した夫妻は、再び来日した際には校歌をすっかり覚え学生とともに歌ったといいます。早稲田大学歴史館開館。早稲田アリーナ竣工。早稲田大学中野国際コミュニティプラザ完成。政治経済学部校舎新3号館が完成。基幹理工学部に情報通信学科設置。Waseda Vision 150 を策定。東日本大震災復興支援室を設置。スポーツ科学部を改組し、スポーツ科学科設置。社会科学部が昼間部に移行。商学部・国際教養学部が主に使用する11号館が完成。中国国家主席胡錦濤氏来校。教育学部に「初等教育学専攻」設置。第一・第二文学部を文化構想学部・文学部に、理工学部を基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部に改組再編。教育学部に数学科、複合文化学科設置。創立125周年記念式典。国際教養学部設置。政治経済学部に国際政治経済学科設置。スポーツ科学部設置。會津八一記念博物館開館。社会科学部が昼夜開講に移行。米国大統領ビル・クリントン氏来校。総合学術情報センター開館。新設の所沢キャンパスに人間科学部設置。創立100周年記念式典。早稲田大学本庄高等学院開校。エクステンションセンター設置。エジプト調査隊がマルカタ遺跡より彩色階段発見。第1回ホームカミングデー開催。社会科学部設置。国際部設置。理工学部校舎(現・西早稲田キャンパス)竣工。文学部校舎(現・戸山キャンパス)竣工。米国司法長官ロバート・ケネディ氏来校。記念会堂竣工。インド首相ネール氏来校。石橋湛山、校友初の首相就任。外国学生特別選考制度発足。新制早稲田大学大学院6研究科(修士課程)設置。2018201220112010200920082007200420031998199319911987198119822014197419631962197019661957195619551951ロバート・ケネディ氏 学生討論会へ出席1962 〉〉03早稲田大学の歴史

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